渡り鳥 キョクアジサシ 南極から北極 片道 4万キロ 往復 8万キロを飛ぶ

渡り鳥 キョクアジサシ 南極から北極 片道 4万キロ 往復 8万キロを飛ぶ

 

 

世界で最も長い距離を季節移動する小型の渡り鳥、キョクアジサシ。最新の研究から、その移動距離はこれまでの推定値の2倍以上に達することがわかった。 体重100グラム余りのキョクアジサシの小さな体に最新の小型発信機を取り付けて移動経路を追跡したところ、この鳥は毎年、緩やかに蛇行する経路をたどりながらグリーンランドと南極の間を往復していることが明らかになった。一部の個体では総移動距離は実に8万キロに達し、キョクアジサシ同様に長距離を移動することで知られるハイイロミズナギドリと比べても、6400キロ以上長い。

研究チームのリーダーを務めたグリーンランド自然資源研究所のカールステン・エーバング氏は、「この鳥の生態についてはこれまでさまざまな仮説が提唱されてきたが、今回の研究によってその一端が初めて明らかになった」と話す。

キョクアジサシの寿命が30年を超えることを考慮すると、一生の間に移動する距離はおよそ240万キロに達するという。これは地球と月の間を3往復する距離に相当する。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/2148/より

 

 

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