上海万博

上海万博の会場は9時にオープンです。

オープン前の一時間ぐらいまえに到着しましたが、列の一番先頭に並ぶことができました。この時間ではほかのゲートもそれほど混雑してないようすです。

日よけがある待ち合い場所もたんさん用意されていました。それと、行列ができる場所は屋根があるので日差しも雨も防げます。ここらはちゃんと考えられてますね〜。

時間とともに人が増えて来てかなり混在してきました。

これが上海万博のチケットです。160元ぐらいとのこと。

「海宝」ハイパオくんがデザインされています。

このチケットは持ち帰ることができます。

それとハイパオ君関連の上海万博グッスは会場の中でしか買えません。

上海空港とか市内のお土産屋で買おうとしたら手遅れになるので要注意です。

オープンを待つ人たちがゲート前のセキュリティチェックの前に大量に集まってきました。みんながめいめいに話していてけっこう騒がしいです。

でも柵がしっかりあるのでみなさんきちんと並んでました。

今回は団体で来たので第一グループとして真っ先に入場できるみたいです。

並ぶのが遅いとオープンしてから入場できるまで30分以上かかるらしい。

入り口の手前には、セキュリティチェックのゲートがあります。

オープンの15分ぐらい前になると、警備員が続々と登場してきて、ずらりと並びます。

ちょうどわれわれ入場者と警備員が対峙する形になって先頭にいる自分としては気まずいです。警備員の人たちも大量の観客から見られているかんじで気まずいでしょうねえ。

そしていよいよ9時のオープン時間。

柵が開くとセキュリティゲートに向かいます。ここですこし列が乱れますが大きくは混乱しません。
順番に並んでセキュリティチェックを受けます。

セキュリティチェックは空港にあるものと同じです。

バッグ，時計，財布，小銭など金属っぽいものはすべて手荷物のカゴに入れてベルトコンベアに乗せます。

人間はセキュリティのゲートを通過します。

しかしここの機械の感度が非常によい。というか感度がよすぎる。
自分はベルトに反応してピーっと鳴りました。
警備員が寄って来て中国語でなにやら言いながらシャモジみたいな形の金属探知器を使って上から下まで走査しました。

知り合いは靴に反応して靴を脱がされてスキャンされてました(^-^;　スニーカーみたいなものですが、どこに反応したのか???でしたが。。

あとタバコの箱の銀紙に反応して足止めされた人もいます。

ありとあらゆるものは手荷物のケースにいれて通すのが吉です。

食べ物と飲み物は持ち込み禁止になっているのですが、ためしにペットボトルのオレンジジュースを持ち込んでみました。するとやはり警備員に中国語でなにやら言われてしまいました。
どうやら「だめ」みたいなこと言ってるようなので、その場で全部飲みました(￣∇￣;
空のペットボトルを警備員に渡してセキュリティチェックは終了となり、いよいよ万博会場に入場となります。

まだ開場してすぐのために大混乱というほどでもなくすんなりというかんじです。

まず向かったのが「日本産業館」

これは団体での優先チケットがあったから最初に行くことになったのです。

しかし重大なミスをしていたことにまだ気づいていません。