広大な軍事演習上から、ぶどう畑のなかを走る狭いつづらおりまである、多彩なアスファルトコース。
巨大な戦車用の縁石に注意。
SS1 ☆お気に入り☆
路面:ターマック・ドライ
大半がアスファルトのテクニカルコース。
スタートしてまもなく始まる上り坂での連続したヘアピンが前半のキーポイント。
サイドターンの練習になるんだけど、5つのヘアピンのうち、4つめが鬼門。
なぜかここだけクルっと回りすぎる。けっこう苦労した。
でもサイドターンは何度やっても楽しい。
ここを抜けるとアスファルトのワインディングロード。
ここのグリップレベルは高いので全開でいけます。
その後、下りになってからのワインディングは要注意。
同じアスファルトでも路面の上にダートが乗っかってるようなかんじで非常に滑りやすい。
さらにタイプのちがうアスファルトが続き、下り角度が急になるのでさらにリヤが出やすい。
ここまできてミスしてやりなおしもしばしば。
特に下りセクションの最後のS字が鬼門。スピードをめちゃおとして慎重にいきました。
そして建物の構内に入るとこれが赤土のようなダートでタイヤがとられて走りにくい。
石畳とのグリップの差も把握しておかないと挙動が乱れます。
そこを抜けるとやっとゴール。
何種類もの路面の変化があってなかなか難関コースだった。
SS2☆お気に入り☆
前半の超高速セクションは道幅がせまくてめちゃくちゃスリリング。
ここでいかに全開時間を長く取れるかで全体のタイムの貯金が決まる。
中盤の林の中も道幅は狭く、おまけに見通しが悪くて緊張がつづく。
林をぬけると開けた峠道のワインディング・コースで走りやすい。
ここからSS1の逆走となる。
後半は下りの連続ヘアピンのつづら折り。サイドブレーキターンの見せ所だけど、う〜ん、ひとつ突っ込みすぎてミスしてしまった。。ミスの大半はつっこみすぎだな。
山をおりたら超高速アスファルト。ゴールを意識して守りに入ると判断が遅れ気味になり逆にミスしやすくなる。ハイスピードなだけに注意しないといけない。
最後まで、平常心がいちばんなんだけどね。 最初から最後まで緊張の連続のストレスの多いコース。
精神力を鍛えるのにおすすめのコース。
でも、目の覚めるような初夏の緑と抜けるような青空の中を走り抜ける快感は絶品かも。
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