PowerBookG3,300(1999)の分解、ハードディスクの交換 |
準備するもの
プラスドライバ、PowerBook専用トルクスドライバ、マイナスドライバ
注意
当然ですが、分解は自分の責任でやってください。当サイトは責任持ちません。
キーボードの取り外し
取り外しといっても、ちょっと浮かせて裏返すだけである。しかし、どこにロックがあるのかさつぱりわからない。PowerBookG3/ブロンズとか、FireWireとかだと、キーボードにを見ればわかるのだが、このモデルはさっぱりわからない。とうとうマニュアルを見た。。最初から見れば良かったのたが、、、。
まず、バッテリーとCD-ROMドライブを取り外す。それらを取り出したベイの内側に、キーボードを固定しているロックがある。
ベイに指を入れて手探りでロックを5ミリほど手前にスライドするとキーボードのロックがはずれる。キーボードの手前がわずかに持ち上がる。少しキーボードを手前にスライドしてキーボードの奥のつめをハズしてから手前に裏返す。すると以下の写真のようになる。このとき右の緑のケーブル類に力がかからないように注意すること。
カバーの取り外し
上の写真の黄色の部分のネジをはずす。
取っ手を持って銀色のカバーを取り外す。固いときは下のようにドライバでこじる。ドライバを引っかける場所は力を加えても壊れない場所にすること。まちがってもICチップなどに触れないように。