2008.05

■バージョン3.2になっても改善されないバグ

以前から指摘している「ルール」が増えたとき、ダイアログボックスが画面からはみ出してしまい、操作不能になるのです。

これ、早く改善してもらいたいですね。

2008.04

■ToDoリストが内蔵

ファイルメニューに・新規ToDo・新規メモというのが追加。

メールと同じように記入すると、ToDoフォルダーが作成されて、そこに生理されていきます。

2008.03

■自動フォルダー振り分けフィルタ-2

OSX10.5あたりから、スクロールがつきました。

しかし、新たな問題が!!

ルールが24を越えると、一番したのOKボタンが見えなくなる!!

すると操作不可能になる。困りました。。

・MAILの自動フォルダー振り分け機能は便利ですが、ルール設定のダイアログボックスにスクロールが無い。これは不便。

ルールが増えると画面から入力不可能になるのだ。

MAILのデータの移行

Macの買い替えなどのときに、古いmacから新しいmacにMAILのデータを移行することが必要になります。

それらを調べたところ以下のようなところにありました。

■MAILデータそのもの・・・(ユーザー名)/ライブラリ/mail/mailbox

■アカウント・・・(ユーザー名)/ライブラリ/preference/com.apple.mail.plist

■ルール・・・(ユーザー名)/ライブラリ/mail/Messageules.plist

移行の手順

・前提としてできるだけ同じバージョンのMAILで行うのがよいと思います。バージョンがちがうと不都合が起きやすいと思います。

・上のデータをバックアップしておきます。

1.　MAILのデータを移行します。

・最初にデータの読み込みでMail for Mac OS Xからにチェックして「続ける」から上の表のmailboxフォルダーを指定します。

2.　MAILのなかの「読み込み」フォルダーにそれらのデータが復元されます。

3.　MAILを終了して、アカウントとルールのファイルを入れ替えます。

MAILを再起動すると反映されています。

ただしアカウントのパスワードは消えていますので再入力します。

ルールもフォルダーの場所が異なるので再設定します。

以上です。

昨年までARENAを使っていましたが、ARENAは終売になってしまいました。OSXにしてからはMAILを使うことにしました。
特に理由はないのですが、最初にインストールされているのでめんどうでなくてよい、というのが一番の理由です。

良い点

フォルダーへの分類の設定が簡単。

直感的に使える。

アドレスブックとの連携が簡単。

純正ソフトなのでインストールしなくても最初から使える。

不便な点 version 1.3.2

起動に時間がかかりすぎる。マシンはPowerBookG4/1.25G/RAM=1G/HD20G

テーマ別に40ほどのフォルダーに分類している。毎日の送受信メール数は200通程度。

起動するときに、すべてのメッセージを見ているようだが、なんでこんなに時間をかけるのだろうか。もっと遅いマシンではもっとイライラするはずと思う。

メッセージを作成中に相手のアドレスの一部だけをコピーできない。

メインの窓のよこにぐにゅと出てくるやつ、「受信ボックス」っていうんですね。

これを途中で片付けたとき、今度出すときに思い出せない。

メニューのアイコンとか、どっかにアイコンボタンで出し入れできるようにしてもらいたい。