■Safariのショートカット
普段使っていて実用的だと思うSafariのショートカットを使う頻度が高そうな順にご紹介。全部覚えておく必要は無いけど、たまには見直して試してみると、あなたにとって便利なショートカットが見つかるかも。
1 Command + L URL入力へジャンプ
2 Command + } 右のタブへ移動。入力は「Command + Shift + ] 」または「Ctrl + Tab」
3 Command + { 左のタブへ移動。入力は「Command + Shift + [ 」
4 Command + リンクをクリック リンクを新しいタブで開く
5 Command + ↑(上矢印) ページの一番上に戻る
6 Command + F ページ内を検索
7 Command + W 現在のタブを閉じる
8 Command + R ページ再読み込み
9 Command + Q Safari終了
10 Command + , (コンマ) Safari 環境設定を開く
11 Command + +(プラス) 文字を大きくする。入力は「Command + Shift + =」
12 Command + - (マイナス/ハイフン) 文字を小さくする。
13 Command + 0 (ゼロ) 文字を元の大きさに戻す
14 ツールバーの[前へ戻る]/[次へ進む]を長押し 履歴を名前でリスト表示する
15 Option + ツールバーの[前へ戻る]/[次へ進む]を長押し 履歴をアドレスでリスト表示する
16 Option + ↑または↓ Optionを押すと、1画面分スクロール
17 スペース 下に1画面分スクロール。Option + ↓と同じ
18 Shift + スペース 上に1画面分スクロール。Option + ↑と同じ
19 Command + Shift + I 開いているページへのリンクを入れたメールを作成
20 Command + Option + F Google検索へ
21 Command + Shift + R スーパーリロード
意外と便利なのが、5の「Command + ↑(上矢印)」でページの一番上に戻るショートカットと、英語サイト等で文字が小さくて読み辛い時に使う11の「Command + +(プラス)」文字を大きくする。文字を元の大きさに戻すには、13の「Command + 0 (ゼロ)」を使う。
15以降は、17を除いて、改めて調べ直した中で知ったものや知ってたけど使っていなかったもの。例えば、Safariの右上にあるGoogle 検索へカーソルを移動させる「Command + Option + F」は使わず、「Command + L」でURLを入力する所にカーソルを移動させて、そのままタブキーを押してGoogle検索へカーソルを移動させていた。試してみると便利そうなショートカットなので、載せておく。
21のスーパーリロードは、Safariのキャッシュを無視して、Webサイトから情報を取得し直す方法の事。たまにキャッシュが上手く更新されなくて、CSSの変更が反映されなかったり、画像が古いままだったりする事がある。そういう時は何度か再読み込みをしてみたり、キャッシュをクリアしていた。そういう場合に使うと、便利。スーパーリロードとはちょっと大げさな名前ですが、Firefox等他のブラウザでも同様な機能がある。
21+1個目は、「Command + 1〜9」の組み合わせで、ブックマーク バーの各項目へアクセスする。左からCommand + 1、Command + 2と対応している。ブックマーク バーには、よく使うサイトが並んでいるだろうからこのショートカットを覚えておくと役立つ。Safari 辞書ポップアップ(Mac OS X)
Safari 辞書ポップアップ(Mac OS X)
21+2個目は、調べたい言葉にマウスのポインタを合わせて「Command + Control + D」を押すとポップアップで辞書を引けるショートカット。言葉に合わせて、辞書が自動で選ばれるので、英単語を英和辞書で引くだけでなく、日本語で国語辞書を引く事もできる。また、ポップアップの左下で自分で辞書を指定する事もできる。ポップアップの右下の「詳細」をクリックすると、調べている言葉を引き継いで辞書アプリを立ち上げられる。Safariだけのショートカットではなく、Mail.appやPages等の対応しているアプリケーションでも使えるので、活用するとかなり便利になるはず。 |