Office98、機能拡張ハズし
機能拡張フォルダーには、そんなに必要ない

マイクロソフトのOffice98は、機能拡張フォルダーにごたごたと勝手に入れてくれる。しかし、ほとんどは機能拡張フォルダーにいれる必要がないものらしい。Mac Power2000.12によると、以下のようにすると機能拡張フォルダーがすつきりする。さらに安定するとある。

Office98を例にする。とりあえずすでにインストールされているものと仮定する。

すっきりさせる手順

1. 機能拡張フォルダーから以下のファイルをOffice98フォルダーのなかの、「Office」フォルダーに移動する。

Microsoft Component Library
Microsoft Hyperlink Library
Microsoft OLE Automation
Microsoft OLE library
Microsoft RPC Runitme Library
Microsoft Structure Storage
MS Font Embed Library(PPC)

移動したら、もとのファイルは削除する。

2. 以下のフォルダーの中身を上と同様、「Office」フォルダーに移動する。(フォルダーは必要ない)

MS Library Folderフォルダーの中身
Type Librariesフォルダーの中身

移動したら、もとのフォルダーとファイルは削除する。

これでOK。

Word, EXCEL, PowerPointは動作する。これで安定するのかどうかは、しばらく様子を見てみることにする。

再起動して気が付いたこと。。。おまけとして、システムが使用するメモリー量が2MBも減少していた。得した。

注意
IEとOutLookを使う人はさらに手順が必要だが、わたしはIEとOutLookは使わないので省略する。
これを機会にIEは止めてNetscape Communicatorを使うことにしよう。 なぜWindowsは使いにくいのか、なぜExploreはだめなのか、消費者たちが知らない秘密

Nov2000