Yweigvie Malmsteen
超早弾きブームの火付け役となった伝説のギタリストがこのイングベイ・マルムスティーンです。なんといっても名前が長くて言いにくいですが、クラシックの大好きなイングベイは、作る曲にもクラシックのフレーズがいっぱいちりばめられています。自分的にもあこがれのイングベイですが、最近、太り気味なのが気になりますが、、
Album Review

Trial by Fire
ライブ・イン・レニングラード、まさにイングベイの集大成といったかんじの、全曲名作ぞろい。捨て曲なしなのでオススメです。ちなみにYou dont rememberは、わがバンドでも定番の一曲でした。ギタリストにはお手本的なライブアルバム。
Facing the Animal Like an angel for April、Air on a themaはよく聴いてます。感動的なソロ、ボーカルとギターのからみがよいですね。泣かせるギターです。マイナー調の曲でのイングベイのソロは絶品かと。

Fire and Ice
このアルバムはギタリストにとって美味しい曲がいっぱいと思います。

Perpetual、かっこいいリフと盛り上がりのある楽曲。
leviathan、ゆっくりしたテンポの中、異常なほどの早弾きから入り、一転して高速なテンポとなります。その後も弾きまくりは続きます。
Forever is a long time、高速でスタートして、中盤にはクラシック味で休憩と思ったら、猛烈な早弾きソロに突入。。すごいです。
Golden dawn、アコースティクでの最初のジャラーンからしてイングベイなんですよ。


Magnum Opus
Overtuner 1662、ミディアムテンポのインストルメンタル。途中のソロはあいかわらずな弾くまくりで気持ちいいです。
Amberdawn、これもミディアムテンポのインストルメンタル。ソロは泣かせ系Cantabile Op10 no3 rv428、もろクラシックです。こういうイングベイをもっと聴いてみたいです。
Rising force
たくさんの名曲がそろってます。

1. Black Star

スローテンポのインストルメンタル。ハイポジのチョーキング がリフのメイン。ソロとテーマの部分のバランスがよくとれている。ソロはイングベイらしい音数の多いもの。イングベイの場合、ロングトーンの泣きの部分と連譜のかたまりの部分とのバランスが絶妙。ギター難易度高い。高いフレットでの無理矢理チョーキング、これ練習すると指が痛いんですよね(汗)

2. Far Beyond the Sun

ミディアムテンポのインストルメンタル。全体がソロみたいな曲だが、後半が特に音数多いです。テーマとなるフレーズは憶えやすい。ソロはよくもまあこれだけ続けて連譜を並べられるものです。キーボードもギターとよくにたフレーズのソロ。イングベイの打ち込みだろうか。ギターとキーボードのバトルも聞き所。ギター難易度高い。

3. Now your ship are burned

かなり速いテンポのマイナー調の曲。ソロは相変わらず音数多い。しかも長い。インストといってもいいぐらいギター弾きまくり。ボーカルは付け足し程度と考えて良い。ギター難易度 高い

4. EVIL EYE

ミディアムテンポのアコギとエレキの混在するインストルメンタル。途中のアコギの雰囲気は得意のクラシック調。キーボードのソロも半端ではない。ギター難易度高い。

5. Icarus's Dream Suite

クラシックっぽいイントロから始まるスローテンポなインストルメンタル。最初、リズム系は無い。途中からアコギのアルペジオになる。キーボードがストリング系でからむのが美しい。その後ディストーションギターが登場してドラムもからみ、リズムがロック系になる。ソロは得意のペダル系から入り、泣きのギター。その後またアコギのみの静かなクラシック調。最後はディストーションギターが締める。かなりの大作。ギター難易度高い。

6. As above, So belowe

バッハ風オルガンから開始するがディストーションギターが登場してミディアムテンポなロックに。ひさしぶりにボーカルが登場する。ボーカルのハイトーンあり。ギターのバッキングはむずかしくない。ソロはあいかわらずの弾きまくり。やりたいほうだい。得意の高速音階練習バタンあり。ソロの最後は、得意の四連下りできめる。ギター難易度高い。

7. Little Savage

インストルメンタル。音数の多いバッキングリフ。それにからむギター。
途中でスローなブルースに変化。泣きのギターが入る。キーボードのソロが続く。ふたたび最初のテーマに戻る。ギター弾きまくりモード突入。めずらしくライトハンドをちょっと入れてみたりする。得意のフレーズ連発。ギター難易度高い。

8. Farewell

イントロは、ありゃりゃ、Black starといっしょみたいだが、すぐピッキングハーモニクスのフレーズで締めくくり。30秒ぐらいの曲。ギター難易度普通。

こうみるとボーカルがあるのは二曲だけか。インストルメンタルアルバムといってもいいですね。ギター小僧は必聴です。

Seventh sighn
このアルバムもいろいろと楽しめますが自分はSorrowが好きです。アコースティクのインストルメンタルでイングベイが気持ちをこめてます。
Eclips
Oddesay
Trilogy
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