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安定したOSのつくりかた
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●OSだけをいれるパーティションを作る。新規インストールしたら、システムフォルダをバックアップしておいて、遅くなったり、調子が悪いと感じたときは、そのパーティションごと初期化して、バックアップしておいたシステムをコピーする。速度があがるし安定性もあがる。
●一度にオープンできるファイルの数に制限がある。ファイルはアプリケーションが使用する機能ファイル、フォントなどたくさんある。メモリーが余っていてもこの制限により「メモリー不足」が出ることもある。 ●OSのインストールは、簡易インストールで。 ●最新版は使うな。メジャーアップデートのあとのマイナーアップデート版をインストールする。最新版はバグが多いものである。 ●アプリケーションメモリーサイズは、最小サイズを推奨サイズと同じかそれ以上にする。 ●サーバーであっても、たまには再起動したほうがよい。使い続けるほど、些細なメモリー関係のバグが蓄積されることはまちがいない。 ●以下のファイルだけでもバックアップをとっておこう。 インライン追加機能、Finder 、MacOS ROM、System、System Resources、WorldScriptII。 おかしいときは、入れ替える。 ●メモリー不足はフリーズの最大の原因。メモリーは現在のMacOS8.6なら、最低でも64MBにしよう。また仮想メモリーは、実際のメモリーの2倍以内にしておく。でかくしたところで速くなるとは限らない。 ●マックがなにかしているときは、やたらにクリックするな。印刷中とか、接続中とか、なにかしている途中にクリックするのは処理を遅くするだけでメリットは何もない。へたするとフリーズしてしまう。マックが忙しいときは静かに待つこと。 |
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