■合併のお知らせ
2009年2月以降はこちらの内容は「周辺機器」のほうに記載することにしました。
よろしくお願いいたします。
■WiMAX(ワイマックス)の試験サービスが始まる
KDDI系の次世代高速無線通信「WiMAX(ワイマックス)」の無料試験サービスが26日から始まった。
WiMAXとは (World Interoperability for Microwave Access)とは
IEEE 802.16規格の使用周波数帯を変更したもの。
1台のアンテナで半径約50km(30マイル)をカバーし、最大で70Mbpsの通信が可能。
電話回線や光ファイバーが担っている加入者系通信網の末端部分(いわゆる「ラストワンマイル」)で利用することを想定している。
IEEE 802.16による加入者系アクセス網を「Wireless MAN」(無線MAN:Wireless Metropolitan Area Network)という。人口密度の低い地域でも安価にブロードバンド接続サービスを提供する手段として注目を集めている。
「WiMAX」(World Interoperability for Microwave Access)は業界団体WiMAX Forumによる愛称で、同規格に対応した各社の通信機器の互換性と相互運用性をテストし、認証を与えている。「WiMAX準拠」の機器同士はメーカーが違っても組み合わせて使用できることが保証される。
「UQコミュニケーションズ」は通信網を整備する。6月末まで無料の試験サービスを続け、7月から月額4480円で使い放題の本格サービスへ移行する。
当初は東京23区と川崎、横浜市の一部でしか使えないが、7月には3大都市圏で使えるようになる。今後、ワイマックスの通信機能を内蔵したパソコンも発売される予定だ。2012年度末には人口の9割超をカバーする計画。
UQはニフティなど17社と回線貸し出し契約を結んだほか、60社余りと契約交渉を行っている。
ウィルコムは4月に「次世代PHS」の提供を始める。昨年夏からシャープやパナソニックなど約60団体・企業と研究会を設立し、災害状況の観測などの応用サービスについて具体的な検討に入っている。
2010年にはNTTドコモなどが、携帯電話の技術を基礎とした「LTE」と呼ばれる高速無線通信サービスの開始を目指している。
次世代高速無線通信は屋外でもブロードバンド接続ができるため、カーナビゲーションシステムや家電の遠隔操作など、生活に密着した分野に応用できる。
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