NTT・光プレミアム導入

光プレミアムとは、100Mから1Gまでの光回線。

詳細はNTT・こちら

■導入時期

2007年6月下旬

■サービスプラン

NTT 光プレミアム・ファミリータイプ

・テレビ電話は加入せず。

■NTTからのレンタル機器

左から

CTU・・・NTT提供のルーターみたいなもの。Ethernetの口が4つある。つまり4ポートのルーターまたはHUBとして使用できる。

光モデム・・・光ケーブルの終端装置。

電話アダプタ・・・アナログ電話を接続します。光電話(基本料金月500円)で全国3分8円になります。いままでの月額基本料1700円は必要なし。(1500円/月のコストダウン)。

工事は30分ほどで完了。

ランニングコストなど

■月額利用料・ランニングコスト

回線使用料 … 3,870円
(税込4,063.5円)
屋内配線利用料 … 200円
(税込210円)
回線終端装置利用料 … 900円
(税込945円)
合計 … 4,970円
(税込5,218.5円)

・プロバイダ利用料は別途必要。

フレッツ光プレミアムにしてます。

今回はプララ利用。地域により対応プロバイダに制限あり。

■初期導入費用

基本工事費 … 4,500円
(税込4,725円)
交換機等工事費 … 1,000円
(税込1,050円)
回線終端装置工事費 … 21,600円
(税込22,680円)
 ≪内訳≫
 ・屋内配線部分 16,300円
  (税込17,115円)
 ・回線終端装置部分 5,300円
  (税込5,565円)
契約料 … 800円
(税込840円)
合計 … 27,900円
(税込29,295円)

ただし7月まで工事費用ディスカウントあり。

接続の設定
■概要

基本的にガイドブックに従えばよい。流れは以下。

(1)CTUに接続して光回線のユーザー認証する。

(2)プロバイダに接続する。

■Macintoshの場合

(1)環境設定→ネットワーク→内蔵Ethernet

からTCP/IPを「DHCP参照」にしておく。

(2)NTTからの付属CDROMにある「加入者網終端装置設定.html」をダブルクリックしてCTUに接続すると右の画面が出ます。

これは、https://ctu.fletsnet.com/CtuC101/init.do

と直打ちするのと同じで、

CTUのルーターのIPアドレスは、192.168.24.1

ですが、これを直接入力しても接続できます。

右の画面の上の「インターネット接続設定」の「設定」を押します。

(3)

すると右の画面になります。

同意する。

にチェックして、

NTTから郵送で送られてきた資料のなかの「お客様id」と「パスワード」を入力します。

(4)プロバイダのid,パスワードを入力する。

各自、契約しているプロバイダのid,pasを入れる画面になりますので、それらを入力したら完了です。

通信速度

■速度テスト

測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/

■ADSLのときの速度

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.4001
測定日時: 2005/09/13 21:20:22
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 692.722kbps(0.692Mbps) 86.38kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 773.759kbps(0.773Mbps) 96.5kB/sec
推定転送速度: 773.759kbps(0.773Mbps) 96.5kB/sec

■光プレミアムの速度

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2007/06/30 10:18:33
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 21709.08kbps(21.709Mbps) 2713.03kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 33187.272kbps(33.187Mbps) 4148.12kB/sec
推定転送速度: 33187.272kbps(33.187Mbps) 4148.12kB/sec

ということでADSLのとき1Mbps弱だったのが光にして30Mbpsぐらいになり30倍になった。

■NTTによる速度テスト

NTTの網内部でのテストらしいので高速な数字がでます。

80Mbps以上の数字を出すこともありますが。

CTUのもっと詳しい設定と画面、その他
CTUは、なにもせずにそのまま使えますが、もっと細かい設定もできます。

最初の画面。

←ファイアーウォールなどの詳細は下のボタンを押します。

ふだんは触る必要はないですけど。

ここでファイアーウォールの詳細な設定ができる。

ファイアーウォールは初期設定では「低」になっています。

その他、ポートの開放なども可能。

設定変更は自己責任で。

「ログアウト」を押さずにブラウザを終了したりするとこの画面がでる。

CTUを切るだけでは回復しない。

CTUとモデムの電源を切り、しばらくしてから再度接続するとログイン可能になります。

Plala(ぷらら)のセキュリティ、ネットバリア
ネットサーフィンしていたら左のような画面がでることがあります。

これはプロバイダのPlalaが標準で提供しているセキュリティのブロックにひっかかったということです。

これを開放することでページを見ることができます。

ページの下の方に

「フィルタレベルの設定はこちらから行ってください」

というのがあるので、これを押します。

Plalaのid,パスワードを入力する。
「サービスメニュー変更」というボタンを押します。

URLフィルタ、パケットフィルタ、Winnyフィルタ

の3つのフィルタを変更できます。

ここらの変更は自己責任で。

Winnyフィルタは特にレベル1(ON)(ブロックあり)のままをオススメします。