モデム、CTUはNTTから配布されたもの。

IP8は固定アドレスを8つ割り振るもので、2つはNTTが使用するので実際は6つが割り当てされる。

そのうち、一番若いIP番号はルーターとしてすでに固定化されている。

(1)PCのTCP/IPの設定を「DHCPから自動取得」にする。

(2)CTU接続ツール(NTTのマニュアルに付属するCDROMにある)を起動して
回線id,pasを入力する。

(3)ブラウザから
https://ctu.fletsnet.com
と入力する。

(4)「詳細設定」ボタンを押す。

(5)「接続先詳細設定」を押し、「編集」を押す。
接続先名(任意文字)、ユーザー名、パスワードを入力する。
これらはプロバイダから与えられた情報。
DNSサーバーは、IP8から与えられた最初のIPアドレスを入力する。

(6)「unnumbered設定」画面から
「する」にチェックを入れる。
CTUのIPアドレスにIP8の最初のアドレスを入れる。(これはOCNで決められている)
マスク長29を入れる。

(8)「ファイアウォールの設定」を押してニーズに応じて設定する。
初期設定のままではwww,ftpなどのポートは閉じられたままになっている。

(9)トップに戻り、「接続」を押す。
これで状態が「接続中」と表示されれば正常。
これでCTUは一段落。
つづいてPCの設定に移る。

(10)PCのIPアドレスをOCNから与えられたアドレスのひとつを入力する。
これですべて完了。

Macintoshの場合、NTTから配布されたCDROMに入っている設定htmlでは、「詳細設定」のボタンが出てこない。これで悩んだ。

windowsもmacも同じ画面が出るようになっているのが当然と思うのだが。