シミュレータとしての精度は高く、実際のコースでのタイム計測とコンマ1秒程度の誤差とのことです。某自動車メーカーはシミュレータとしてGT4を採用しているそうです。

実際、わたしもサーキットに行く前にはGT force ProとGT4で練習してから行ってます。これが非常に役に立ってるんですよ。

GT4の挙動と実車の挙動がほぼ同じですから、実戦でも安心して走行できます。

GT4では、実車ではできないような限界アタック練習ができるので、GT4のほうで限界を知っておいて、実車では限界の80%ぐらいで走るように心がけてます。

それでもそこそこよいタイムが出ますよ。GT4ならいくら練習で走ってもタイヤがちびないので財布にもやさしいです(^_^)b

GT4の目玉のひとつはニュルブルクリンクの収録だと自分は思っています。ニュルブルクリンクというのはドイツのテストコースです。全長20km、高低差300mものこのコースには、200前後のありとあらゆるコーナーが存在すると言われ、クルマにとってもドライバにとっても最も過酷なコースと言っていいのではないでしょうか。
自動車メーカーはクルマの開発や最終テストのために、何度もここを訪れてチェックを行います。
海外ではポルシェ、BMW, ベンツなど、国内ですホンダのNSX, 日産GTR、そしてスバルのインプレッサ。
聖地とも呼ばれるこのコースでのタイムは自動車メーカーのステータスのようなものです。
このコースを走るだけでもGT4は価値あるソフトと言えると思います。早くこのコースを走ってみたいものです。とりあえず発売までの間、「ニュルブルクリンク・7分59秒が意味するもの」でも読んでください。

700台以上のクルマが収録

なんと過去の名車がほとんどすべて収録されたと言ってもいいのではないでしょうか。昔ほしかったクルマで好きなサーキットを走ることができるのです。

ヨセミテ公園の収録

あの美しいヨセミテ公園が収録されました。アメリカのカリフォルニアまで行かなくても美しい景色を楽しめます。

ライセンスはGT4 prologueから引き継げる

自動車教習所よりもずっと楽しいグランツーリスモの教習所。

ここではサーキット走行のテクニックを教えてもらえます。

ひとつ前のバージョンのGT4prologueでのライセンスもそのまま引き継げます。