ロータス・エスプリ・ターボHCでニュルブルクリンクを走る

spec: 1987, TypeMR , 馬力218, トルク30

ノーマルで走る・ドライブアシストはOFF
はじめての走行 ・・・9分05秒

この車のパワーはちょうどよく、タイヤの空転もなくて、車体とパワーとのバランスがいいかんじです。しかしMRだけあって旋回性が非常に高いです。そのため150km/h以上で四輪ドリフト状態になったときの扱いは半端でなく難しいです。案の定、前半の右ヘアピン直前でスピン。中盤の連続コーナーでもスピン。とほほです。コーナーにブレーキをひきずるような走りではオーバーステアがかなり強いです。そして再び後半のコーナーでスピン。タイムロスが伸びませんでした。

二回目の走行 ・・・8分46秒

二回目は、一周目の感覚を忘れないように、オーバーステアを予想して、早めにブレーキ、コーナリング中ではブレーキを使わないように走ることを心がけました。ラインは、基本的にインべたです。またハンドルを切る角度はできるだけ少なくするように走ります。コーナリング途中でハンドルを切りすぎると、それが抵抗になり、さらにオーバーステアになりスピンしやすいと推測してます。ブレーキはステアリングをまっすぐにした段階で終了するようにします。アクセルOFFでノーズがインに向きやすいのですが、この車は特に回転しようとしますので、そこは早めにステアをもどさないとスピンしてしまいます。それにしても路面の凹凸がハンドリングに大きく影響するクルマなので長い高速でも安心して踏めませんでした。

ちなみに最高速度は244km/hでした。

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