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二回目の走行
・・・8分37秒
とにかくもっさりしたエンジンで低域では使い物にならないほど遅いです。サイドブレーキをひきずったまま走っているかんじがします。コースアウトなどでスピードを落すとかなりのタイムロスになるので、それを避けるため、二周目はゆっくり守りの姿勢で走ることにしました。4000回転以下では使い物にならないので、タコメータをみながら4000まで落ちたらシフトダウンです。すると前半の下りは1,2,3速だけで走ることになりました。なかなか好調だったのですが真ん中あたりの左コーナーでまたスピン。これは2速のところを1速に落したことによる後輪のスリップが原因です。それにしてもこんなに回らないエンジンというのはどうやらギヤ比が問題のようです。ハイギヤードすぎます。高速仕様ということでしょうか。最終の直線でも3速までしか使いませんでした。4,5速はお飾り?? これっていったい!!! しかもハイギアドな高速仕様の割には足回りがフワフワしていて怖くて高速は走れません。まったくコンセプトのわからないクルマです。しかも4WDという割に限界を超えたときの挙動が激しくてコントロール不能になる。ほんとに4WDなんでしょうか。まるでMRのようなピーキーさで扱いづらいです。
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