一周目・・・7分58.981
なんと8分切りました。しかも前半の直線の後のいつもの右ヘアピンでミスしたにもかかわらず、です。ここ半月ぐらいで、さまざまなクルマでニュルブルクリンクを走りましたが、このクルマでニュルブルクリンクを走ると、このクルマは、ニュルブルクリンクのために作られたのでは??と思うほどセッティングがぴったりとニュルブルクリンクに合っています。ノーマルにもかかわらずしっかりした足回りで高速でも安定してタイヤが路面に追従します。またさまざまなRのコーナーに対してもオーバースピードで入っても修正が非常にテクです。またニュルブルクリンクでは路面の荒れたところや、小ジャンプがいくつかあるのですが、タイヤが張り付いたように追従します。まさにスバル得意の左右対称バランスの基本レイアウトと低重心なバランスの相乗効果でしょうか。ここまでのクルマが300万円台で買えるというのは日本の誇りだと思います。
二周目・・・7分55秒868
すごいタイムが出ました。7分55秒です。今回も前半の右ヘアピンでオーバーランしたのですが、このタイムです。すごいです。
三周目・・・7分52秒484
今回は前半の右ヘアピンに注意して、さらにスローイン・ファストアウトをこころがけて走りました。
さらに3秒もちぢまりました。なんと7分52秒です。このタイムってランエボ4WRCカーよりも速いタイムですよ。市販車のインプレッサWRXspecCのほうが速いというのは驚異的なことですね。
気づいたのですが、コースの最後の長い直線で陸橋にむけての上り坂があるのですが、たいていのクルマはここで加速しなくなるかスピードが落ちるのですが、このインプレッサWRXは加速しているんですよね。わずかずつスピードメーターの数値が増えているのです。ターボのパワーというのもありますが、それよりもボディの空力特性のよさもピカ一ということでしょう。いくらパワーがあっても空力特性が悪いと加速しませんから。
最高速は271kmでした。
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