スペシャルコンディション

ラリー・スイス・アルプス

このコースはGT3からの伝統的なコースといってもいいでしょう。歴史が長い分、走りすぎていてほったからかしになっていました。ひさしぶりの走行です。短いコースですが最後のヘアピンが意外とむずかしいです。

インプレッサWRXのような4WDで走るときは、全体的にヘアピンはインをゆっくり走りコーナーからコーナーを直線的に走るといいようです。コーナーでがんばりすぎると大回りになってしまってタイムが出ません。

EASY・1周
・順コース

相手は普通のセリカなので、こちらもノーマルのインプレッサWRXで十分です。セッティングはこちら。ノーマルでも軽量化しているので戦闘力が高いです。しかもなぜか300馬力超えてます。走り慣れているので特になにもすることなく勝てます。ポイントは3pointでした。

・逆コース

ランエボIII, GSR'95

この相手はスタート直後にぶつかってきました。わりと激しいドライバが乗っているみたいです。こちらはノーマルのインプレッサWRXで勝てます。8pointだけしかもらえませんけど。

・プレゼントカーは、三菱CZ-3 ターマック'01でした。なんか普通の2ボックスカーに見えるんですけど。

NORMAL・3周

・順コース

ライバルは、フォードRS200'84です。こちらはインプレッサWRX。このクルマがどんなクルマかよくわからないのでノーマルで走ってみました。スタートすると7pointと出たので勝てそうです。最初のスタートからの加速で前にでてそのまま3周してゴールでした。

・逆コース

相手はインプレッサ・ラリーカー'99、ちょっと手強いです。スタートすると66pointと出ました。二回ほど失敗。置いて行かれました。相手はラリーカーですが1999年のもので、この時代のラリーカーは、おそらく300馬力ぐらいなので、こちらの馬力が勝っているはず。そこで馬力の差は直線ででるので直線で抜くという作戦でいくことにしました。コーナーは遅くてもいいのでインを丁寧に走り、立ち上がりを重視して直線でのスピードの乗りが高くなるように走りました。三回目のチャレンジで勝てました。0.02秒ほどの差でずっと追いかけられっぱなしで、ひとつでもミスすると逆転されるのでスリルがありました。

・プレゼントカー

トヨタGT-FOURラリーカー(ST205)'95でした。このクルマ、大好きでした。

HRAD・5周
・順コース

相手はランエボVIラリーカーです。これではさすがにノーマルのインプレッサWRXでは勝てないでしょう。でも、ためしにどれぐらい差がつくのか見てみようと、スタートすると70pointの表示が。やはり手強そうです。しかし、意外なことにスタートして20秒ぐらいで前に出てしまいました。インプレッサ、なかなかいけるじゃん。時代の流れはすごいもので、最新の市販車(といってもインプレッサWRX)なら、往年のラリーカーにも勝てるんですね。

・逆コース

相手はランチャーデルタS4ラリーカー'85。こちらインプレッサWRXのノーマル。スタート直後に200pointと出ました。これはさすがに勝てそうにないです。一周で5秒も差がついてしまいました。
そこでひとつランクが上のストリート仕様(セッティングはこちら)で挑戦することにしました。こちらのストリート仕様はエンジン以外をスポーツ系に変えたもので、要するに、足回りのチューニングだけでも速く走れるという例みたいなものです。

スタートすると、やはり200ポイントと出ます。足回りだけのチューニングでは差がないとPSは判断したみたいです。

一回目は足回りがターマツクのままだったので滑り過ぎでスピンしまくり。グラベル用に足回りをちょっと柔らかくしてグリップさせるようにしました。リヤのダンパーを弱めてアンダー気味にしてスピンを避けるようにしました。

さて、あいかわらずランチャーのほうが速くて、一周目で3秒ぐらいの差がつきました。しかし、こちらの足回りは調子がよいので、そのまま周回してみることにしました。すると、ランチャ君は回頭性が良すぎるせいか二周目の中盤の高速ジャンプのあとの大きな右コーナーでスピンしたようすです。ここはチャンスだったのですが、接触してしまい5秒のペナルティをくらいました。これでは抜けませんね。しかし、なんとランチャーは三周目にも同じ場所でスピンしたようすです。このとき、こちらが大回りしてタイムロスしてしまい、またもや抜けませんでした。うーむ、しかし、次の周回でスピンしてくれたら抜けそうな予感がします。そのまま走りつづけました。そして4周目、なんとランチャーはまたもや同じ場所で大スピン。

こっちは丁寧に走り抜き去ることができました。そのまま貯金が8秒ほどで5周目に突入。8秒は余裕かと言えばそうでもなく、ランチャーはみるみる迫ってきてるみたいです。ミスはできません。緊張感のままゴール。

終わってみれば3秒ちょっとの貯金でした。

いやあ200ポイントをゲットしたことは大きい。

・プレゼントカー

日産240RSラリーカーでした。