伊耶那岐、伊射奈美から、大八洲の国、山川草木が生まれた。
次に、日の神(天照大神)、月の神(月讀命)、素戔嗚尊を生んだ。
天地が分割されたとき天から生まれた神は、天之御中主神(あまのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)、神皇産霊神(かみむすみのかみ)
・高皇産霊神の女(むすめ)、たくはたちぢちめのみこと(天津彦命の母)、
男の子は、天忍日命(あまのおしひのみこと)と、天太玉命(あまのふとたまのみこと): 忌部の祖先
・天太玉命が率いた神々
天日鷲命(あまのひわしのみこと)、阿波忌部の祖先
手置帆負命(たおきほおいのみこと)、讃岐忌部の祖先
彦狭知命(ひこさしりのみこと)、紀伊の国忌部の祖先
櫛明玉命(くしあからたまのみこと)、出雲の玉造の祖先
天目一箇命(あめのまひとつのみこと)、筑紫・伊勢の両国の忌部の祖先
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