(2) マックに統一したときのメリットデメリット

 Macも、68KとPowerPCとでは大きく違っています。
現在では発売されるアプリケーションの大半がPowerPC対応版ですので古い68KMacにとっては、辛い状況となっています。

 メリットとデメリット

  大きな企業ともなりますと、必ず社内LANが必要となります。
意志の疎通をしやすくするために。

 AppleTalk(Ether-Talk、LocalTalk共々)は非常に安定したネットワーク環境に他なりません。
たえず、パケットの双方向通信を行うため、たとえばLanに加われないなどの問題が発生したとしてもそのほどんどがケーブルなりコネクタの不良という事だけで、重大な問題を引き起こす事はまずありません。

 MacはGUI環境に優れている物のため、深い知識がなくとも利用できる反面、アプリケーションまたはCDEV,INITとのバッティングが発生すると、かなり高度な知識がなければ問題を解決する事ができません。
 しかしながら、純然たるApple のガイドラインに沿ったINITなりCDEVであれば、問題を起こす可能性の方が極端に少ないため、管理者においても利用者においても利用しやすい物となっています。

  新機種を出す期間は、だんだんと短くなっています。これはAT機と同じ事です。
しかしながら、Apple社1社で製造販売まで行っている利点はあります。
自社製の機械に自社製のシステムを登載させるため、問題発生に対する対処を早くする事も可能です。Apple社は今までそれをしたときもあれば、そうでないときもありましたが。

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