徹底比較、マックとWindows
比較するまでもなくwindowsは使いにくいのだが、、、macとwindowsがあるかぎり、この企画はつづく。。
2007年 windows VISTAがUSBメモリーで高速になる?
2006年 □しまさらながら仮名入力とローマ字入力

macなら仮名入力とローマ字入力の切り替えは簡単だ。右上の入力ツールの部分を押して「環境設定」から「入力方法」を選択すれば「ローマ字入力」、「かな入力」と表示が出てくるのでわかりやすい。

しかしwindowsの場合は非常にわかりにくい。

入力ツールによりまちまちなのだ。最初についてくるMS-IMEというものでは、MS-IMEバーの左から5番目のボタンを押して、{KANA}というボタンを押すことにより切り替わる。

しかし、そこには「ローマ字入力」、「かな入力」という言葉は見つからない。切り替えという言葉もない。

不親切きわまりない。

しかもこれはwindowsが出現してまったく改良されていない。こういう細かいところがぜんぜんだめ。かゆいところに手が届く感じのmacとは大きく離さている理由でもある。

さらにwindowsのATOKの場合はバーが小さくなっているとお手上げになる。意味が分からない。

2005年 ■小さな親切ではなく大きなお世話

助けてください。windowsなんですけど、勝手にクリックしやがるんです。たいていは、ボタンの近くにカーソルが行くと勝手に押しやがるのです。

この現象、いくかのwindowsマシンで見かけてます。メーカーもさまざまです。

どうやらメーカーが余計なことをしてくれているようなんです。買ったときからですから。

これって仕事の作業の邪魔以外に価値は無いんですけど。

ひょっとしてワンクリック詐欺の業者と提携してるのでしょうか。勝手に詐欺業者のサイトでクリックするように仕組んでいるのかもしれない。こわい仕掛けです。

ともあれ、問題はこの勝手にクリックしやがる、うっとうしい設定、解除方法がわからない。

あいかわらずwindowsは精神衛生上よくない。

●windowsをインスートルしていて思うこと。

いつも最初に出てくるネットワークの設定の画面。あれに書かれている言葉がとても日本語とは思えない理解しがたいへんてこな言葉なのだ。

すでにインストールしたのでその画面は出てこないけど、あれでは素人は絶対理解できない。

それと、あらゆるインストーラが英字でinstallになっているのはなぜ?

●pdfを標準で装備しているmacOSと、わざわざ高い価格でAcrobat購入しないとpdfを作成できないWindows、どっちがお得ですか?

●ウイルスにねらわれて駆除するのにお金がかかるwindows、macはwindowsよりは安心です。

Windowsを使ってると自分のパソコンのデータが盗まれる、Windows98とExplore使ったらあなたのパソコンのデータがマイクロソフトにコピーされてしまう。しかもあなたは気づかない。これでもWindowsを使うあなたにプライバシーはない。1999.3.15
参考リンク

A three-year total of $234,720!
マックとWindowsを比較したら3年間で234720ドルもマックが安上がりだそうだ。

●わたしの意見

しょせんWindowsはマックのコピー商品。だからWindowsマシンにあれこれ期待してもだめなんです。
 いつも新しい技術をMacintoshが搭載して、それを見てWindowsマシンがコピーする。これがいままでのパターンですから。(詳しくはこのページ下)
人より先に革新的なものに触れたいのならMacintoshをおすすめする。

なんといってもWindowsはウイルスのターゲットになりやすい。ほとんどのウイルスはWindowsがターゲツトでMacintoshには感染しない。インターネットの時代に、ウイルス対策で時間や資源を無駄にはしたくない。こういう意味でもMacintoshはお勧めといえる。

■パソコンを選択する基準

1. 事務作業(ワープロとか表計算)はMacintoshでもWindowsマシンでもどっちでもできる。事務作業だけでいいならどっちを買っても同じだ。

2. 制作者側はマック必須、観客者側はマックでもWindowsでもどっちでもいい。絵を描くとか音楽を作りたい、ムービーを編集したい、ホームページを作りたい、のように、なにかモノづくりをしたい人はMacintoshをおすすめする。Macintoshには、制作のための、いろんなツールが完備されている。
さらに革新的な技術はMacintoshにまず搭載される。人より先に新しい技術を使わなければならないクリエーター、あたらしい技術の好きな人はMacintoshがよい。
また、プロのデザイナーとかミュージシャン、芸術家などにマックユーザーが多いので、かれらの最先端テクニックを自分のマックで体験できる。これは大きい。

それにたくさんウィンドウを開く作業には、絶対マックが向いている。Windowsではアプリケーションの窓枠の大きさが決まっていて、そのわくから外にウィンドウが移動できないのだ。だからとても不便だ。マックはどこにでも移動できるし、タイトルバーだけにもできる。ヘビーな作業もしやすい。制作者たちに受けているのもこういうことが理由にもあるだろう。

一方、絵を描くより鑑賞するほがいい人や、ホームページを作るよりゲームで遊ぶほうがいいみたいな人はWindowsマシンでも可能です。もちろんマックでもできるけど、ゲームのタイトルはWindowsマシンのほうが多いらしいから。しかしゲームするのならSONYのPS2がいいよなあ。

それにしても、あのWindowsマシンのいろいろな部分のデザインはダサイよなあ。フォルダーの形とか、ダイアログボックスの表現とか、、、、そういうのを見ていると芸術家が近寄らないのもわかるような気がする。

Apple社が最初にパソコンに搭載した機能一覧

アップルはいつも革新的な技術を打ち出すけれど、それには相当の時間と金と人材がかかっている。
でもそれをコピーするだけならそんなにコストはかからない。だからWindowsマシンが安いのだ。

おまけにWindowsマシンは、Macに比べて省略している機能がいろいろとあるね。
ノートパソコンだとCD-ROMは別売とか、デスクトップではEthernetは別に買えとか。
結局、いろんなことをしようと思うとWindowsマシンは結構、あとから追加の金がかかるのよ。その点Macintoshは最初からCD-ROMやEthernetなんか内臓しているから、あとから買い足すものは少ないね。

いまやMacもWindowsも値段的には大差ない。このことは驚くべきことだね。本物が偽物のレベルアップまでコストダウンしているのだ。アップル社の努力はすごいものがある。

ま、とにかく、革新的な物はいつもアップルから出てくる。マルチメディアを提唱して実現したのもマックだし、ハードディスクを搭載して広めたのもマック、CD-ROMを最初に搭載したのもマック、パソコンでのネットワーク機能、フルカラー表示、DTP、デスクトップムービー、いまや当然のように思える数え切れないほどの技術のほとんどはアップル社が開発してきたものばかりだ。アップル社がパソコンの世界を引っ張ってきたと言っても過言ではない。

ひとりごと

 ●Windowsには美しさがないよなぁ。ウィンドウ、つまり窓の枠の色とかデザインも変だし、だいたい、あの画面に表示される文字の汚さはどうにかならんのか? 画面に出る文字の書体は人間とコンピュータがやりとりする重要なインターフェイスだろ。そこの部分が汚いのは、汚い顔して平気で歩いているようで気持ちが悪いね。致命的な設計ミスのひとつだな。
Windowsでは文字を小さくするとつぶれてしまう文字があるのだがMacintoshはなかなかつぶれないのだ。よく考えて設計されている。Windowsの書体というのは、手抜きだよな。ユーザーインターフェイスを考えるなら書体もよく考えて設計してくれよな。

そういえば、文字の美しさといえば、ついにMacOS-Xでは印刷出版で利用できるヒラギノ書体を6書体も標準装備している。これだけでもMacOS-Xを買う価値がある。