Windows95に何もアプリケーションを入れない状態、つまり、Windows95を作った
Microsoft社製の「Microsoft Office」も入れない状態ですと、安定した動作をします。しかし、これではなにも動作しないパソコンという状態です。これで安定しているといっても自慢にはなりません。

逆に、様々なアプリケーションを入れると、ドライバーとの競合、メモリマッピングのエラーなど、それはそれは様々な問題が発生します。Windows95で言う所の「一般保護エラー」というフリーズする状態になります。

対処不能の問題さえ発生する事があります。

そういう状態になる場合、多くの場合、HDDにアプリケーションを入れすぎたという事で問題を片づけられる場合がよくあります。

現実に、１つのアプリケーションしか入れない場合には安定しているのに、欲を出して様々な物を入れたために一般保護エラーがたくさん出るようになる事がよくあります。

ということは、Windowsでは、あまりたくさんのアプリケーションを使えないということですね。

　　Macの場合。

環境の整ったMacを使いますと、全くといっていいほど「爆弾」は出ません。

逆に、電源を入れた時のアイコンパレードが２列とか３列ともなるほどのINITやCDEVを入れたMacは、時として動作不明な事を起こす事も多々あります。
しかしながら、今までの経験において、INITの組み込み順番の変更などで問題を解決できる事もありますので、一既にMacは爆弾が出やすいという迷信はあてはまるものではありません。

Macintoshを知らない人たちが書くWindows系・月刊誌からの不確定な情報である「爆弾」云々は、パブロフの犬と同様で、単なる条件反射に近い言葉である。

Mac VS windows

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