titleXEROX DocuPrint C620を高速化する
背景
ゼロックスのカラーレーザープリンタのC620は、当局では印刷が遅いので有名だ。まず最初にエンジンのウォームアップに時間がかかるのだ。この部分はユーザー側ではどうしようもない。

ユーザーにできるのはプリントモニタに割り当てるメモリーの調整ぐらいだ。

検証
プリントモニタはシステムフォルダーの第1回階層にある「XPLプリントモニタ」というアプリケーションである。以下にアプリケーションメモリーサイズと印刷速度の表を示した。

印刷原稿はB5サイズ、200DPIのカラー。

おなじものを2部印刷して、2ページ目が印刷されるまでの時間を測定した。

これは1ページ目が印刷される時間にはウォームアップも含まれるので、ウォームアップ時間を含まない時間を測定するためである。

表からわかることは、以下のようなことである。

・アプリケーションメモリーサイズを増やすことで速度が向上する。

・サイズは6メガぐらいで十分。

★今一番売れているプリンタはこちら★
★レーザープリンタの性能比較★