接続形態ごとのデータ転送速度比較
■パラレル系
正式名称 俗称 MBs(Mbyte/s) データ幅bitなど
SCSI 5 8
FastSCSI Fast-SCSI2 10 8
Fast wide SCSI WideSCSI-2 20 16
UltraSCSI SCSI3 20 8
WideUltraSCSI wideSCSI3 40 16
Ultra2SCSI 40 8
Wide Ultra2SCSI 80 16
Ultra3SCSI Ultra160 160 16
Ultra320 320 16
ATA2 FastATA 12 "ATA-2で規定されている転送プロトコルのPIOモード3
および、マルチワードDMAモード1に対応"
ATA2 FastATA2 16 "ATA-2で規定されている転送プロトコルのPIOモード4と、
マルチワードDMAモード2に対応"
ATAPI-4 "UltraATA,ATA33" 33
ATA-4とATA-5のどちらか UltraATA66 66 ケーブルの信号線数を従来の40本から80本に増
UltraATA100 100
"Fast Drives, UltraATA133" 133 "対応HDDは実質Maxtor製のみ。
クロックサイクルを短縮化することで、
高速化&上位互換性を実現"
■シリアル系 MB/s=Mbps/8
Mbps(Mbit/s) MBs(Mbyte/s)
USB 1.5 0.1875
USB1.1 12 1.5
USB2.0 480 60
Serial ATA/1500 1500 187.5
IEEE1394
(FireWire,iLink,Lyncs)
100 12.5
200 25
400 50
■周辺用語 ATA ANSI(アメリカ標準化機構)により
規格化されるIDEの正式な規格
IDEはPC界の名称
ATAPI ATAPIでは、SCSIコマンドを
ATAコマンドに変換することができる
wideSCSI 16bitまたは32bitのバス幅の
SCSIインターフェイス規格。
ハードディスクに関する豆知識

ホットプラグとは、パソコンの電源を入れたままドライブに接続しているケーブルを抜き差しすることで認識できること。

ドライブ一台のときはDSのみにジャンパーを差す。二台のときは、マスタードライブにはDS,SPにジャンパーを差し、二台目には何もささない。

*3 ハードディスクとCD-ROMドライブを接続した場合、CD-ROMの速度がネックになる。ATA3では解消している。