■35℃を越えるのは最近のことなのか??
きのうは昼間はいい天気だったけど、夜に局地的に大雨ってかんじで
ピンポイントで雨がどさっとふるんですよね。
こういうのって熱帯のスコールみたいです。
日本もだんだん熱帯化していくんでしょうかね。
昼間の気温も35℃を越える日も最近はめずらしくないのですね。
気象庁のここ
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
では、1876年まで過去の天気や気温、湿度,風向などを調査できます。
さすが気象庁。
で、徳島の2008年の夏の8月の気温の変化が↓こちら↓
34℃以上の日がちらほらとみられます。
昔はどうだったんでしょう。
で、10年ぐらい前のデータではふつうに35℃越えてますね( ̄∇ ̄;
たいして今年と変わらない。
地球規模では10年ぐらいではほとんど変化はわからないみたいですね。
で約40年前の1961年はというと、
今よりもかなり気温は低くて、最高でも34℃を越える日が1日だけで、35℃を越える日はありませんでした。
↓こちら↓
さらにおもしろいことがわかりました。
ふたつの表から気温の平均をとったら2008年も1961年もまったく同じ31.6℃だったのです。
でも標準偏差が違いました。
1961年の標準偏差は1.2、2008年は2.7でした。
つまり2008年がばらつきが大きいということです。
平均値だけで話をすると間違いの原因になる可能性があるということですね。
ためになるね〜,ためになったよ〜〜( ̄∀ ̄)〜
2010.8.5 |