■温泉タオルはなんのため??
夏の露天や内風呂では、冷たいタオルを頭におくことでのぼせを防止します。
逆に冬の露天風呂では温かいタオルを頭にのせて脳の血管が収縮しすぎないように調整します。
■温泉宿についてでてくるお菓子は食べること
温泉、入浴は縄跳びと同じぐらいエネルギーを使う。
お菓子を食べて先にエネルギー補給することは利にかなっている。
■運動のあとすぐに入るのはダメ
運動直後は筋肉が栄養や酸素を必要としていて、筋肉に血流が必要になる。
このとき入浴すると皮膚表面の血管が広がるので血液が筋肉から皮膚に移動してしまう。
そのため疲労回復が遅れる。
■すぐに浴衣を着ないほうがいい
脱衣所で10分ぐらいいて汗をすべて出し切る方が湯冷めしにくい。
お湯からでて、汗が出ているときに浴衣を着ると汗がこもり、それが蒸発するときに体が冷えやすい。
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■なぜお風呂で「はぁ〜」となるのか
温泉の深さが関係している。
深いほど水圧がかかり肺から空気がでていくので「はぁぁぁ」という声が出やすい。
80cmの温泉につかるとき、体には560kgの水圧がかかるという。
このときウエスト68cmの人は、温泉の中ではなんと63cmと5cmも減るのだ。
また温泉の温度はたいてい42℃以上ある。
温度が高いお湯に入るとき人は自然と息を止める。
そしてお湯に浸かったあと息をはくので「はぁぁ〜」となるのです。
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