高知県須崎市 |
高知自動車道の一番西、「須崎東」をおりると須崎市。
近くには「かわうその里」があり、鰹のタタキなど食べられます。 |
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■砲台跡
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土佐藩が幕末に築いた砲台の跡です。幕末、国防の為に各藩で砲台が築かれ、土佐藩でも海岸防備のため須崎に砲台を3箇所築きました。そのうちの一つが西浜公園として残され、国の史跡に指定されています。
慶応3年(1867年)には長崎で水夫殺害事件が起こり、イギリス行使パークスが軍艦で須崎に入稿してきました。土佐藩との外国交渉が行われ、坂本龍馬も神戸より入港し、交渉を船上で見守ったようです。
いまや砲台跡には緑が茂り、子供用の遊具が設置され、平和な情景になっていました。
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■土居義(どいよし)
須崎プリンスホテルの裏にあります。 |
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メジカという魚を食べました。
なにやらカツオの小さい版らしく、血が多いので新鮮でないと食べられないとのこと。夕方入荷してその日のうちに食べないとダメらしい。
しかもシーズンがあり、めったに獲れる物でもないらしく、地元の人に「メジカが食べられるのはラッキー」と言われました。
写真の手前の列がメジカです。小ぶりの身ですが、カツオの臭みがなくて、歯ごたえはカツオよりはあります。すんなりと食べやすくて美味しかったです。
写真のスダチみたいなのは、仏手柑(ぶっしゅかん)というカンキツです。これを醤油にたっぷりとかけていただくと美味。酸味はスダチほどではなくこちらもメジカ同様、すんなりと食べやすい風味でした。 |
・カツオまめ知識
スズキ目サバ科スマ属に属する回遊魚。英語名skipjack tuna。カツオの仲間には、ソウダ節の原料になるソウダガツオ属のソウダガツオや、歯が鋭く大型のハガツオ属のハガツオなどがいる。
ソウダガツオにはヒラソウダ(英語名bullet tuna、frigate tuna)とマルソウダ(別名メジカ、英語名bonito,bullet mackerel)の二種があり、ヒラソウダは生食もされるが、マルソウダは血合いが多くて刺身には向かず、もっぱらソウダ節に加工される。
カツオは、これらの仲間と区別する意味で、ホンガツオ又はマガツオとも呼ばれる。なお、マナガツオはカツオの仲間ではなく、イボダイの近縁種である。
http://www.tosakatsuo.com/mamechisiki.htmlより抜粋 |
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■南国SA
池田方面から高知ICのひとつ手前のSAがここ。
ここではお土産などを売っています。
なにか買うならここが最後になります。
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ここから先、須崎方面には、土佐PAがありますがトイレだけしかありませんので。
←土佐PA |
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