PS3のHDDを交換する

PS3のHDD交換

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作業の流れ

HDD交換作業は以下の手順になります。

(1)ゲームデータのバックアップ

(2)HDDの交換

(3)ゲームデータのリストア

(4)ゲームのインストール

ゲームが多くなるとゲームごとの作業が増えて面倒になりますのでHDDの交換はゲームの少ないうちに、早めにしておくのがいいかと思います。

その前に準備・・・買ってくるもの=内蔵HDDとUSBメモリー

■シリアルATAの内蔵HDD、2.5インチ

まちがってもウルトラATAを買わないように。

実は2.5インチのHDDのほとんどはウルトラATAなんです。小売店ではほとんどがそれです。シリアルとウルトラはコネクタの形状が異なります。

シリアルATAくださいと声を大にして言ってください。

シリアルATAは

SATA

さーた

とも言います。

ちなみにシリアルATA2でも接続できます。

今回は120GBのものを買いました。

■USBメモリー

HDDを交換すると古いHDDのゲームデータや仮想メモリーのデータは古いHDDとともに取り外されますので、データのバックアップを取っておく必要があります。

そのために必要なものは、USBに接続できるUSBメモリーです。

USBメモリーかUSBの外付けHDDなどがありますが一時的なバックですからUSBメモリーで十分でしょう。

サイズは64メガぐらいで十分ですけど、最近はUSBメモリーは安いので予算に応じて大きめのものを買っておけば、PCからPCにデータを移動するときなど、あとあと重宝します。

 

↑シリアルATA 2.5インチ、内蔵HDD。

★参考価格

シリアルATA、SATA内蔵ディスク

外付けHDD★USB

USBメモリー

 

 

 

データのバックアップ
ユーザープロフィール(アカウント)はバックアップしなくても大丈夫です。

バックアップを取るのは以下の2つです。

(1)PS3のゲームデータのバックアップ

(2)PS2の仮想メモリーカードのバックアップ(PS2互換の機種のみ)

まず、PS3のUSBスロットにUSBメモリーを差し込みます。

今回使用したのは128MBのUSBメモリーです。

(1)PS3のゲームデータのバックアップ
PS3を起動して、「セーブデータ管理」を選択しますと、
現在までプレーしたゲームのデータが一覧されます。

△ボタンを押します。

コピー、削除、情報と出ますので、コピーを選びます。

保存先は

USB機器

を選択します。

するとUSBメモリーへのコピーが始まります。

一瞬で終わります。これでOK。

すべてのゲームデータについて繰り返します。

(2)PS2の仮想メモリーカードのバックアップ(PS2互換機のみ)
PS2のゲームのデータは「メモリーカード管理」からバックアップを取ります。

ゲームを選択して、△ボタンから、コピー先をUSB機器にしてコピーします。

この例はGT4のゲームをバックアップしています。

全部コピーしておきます。

HDDの交換

データのバックアップが済んだら、いよいよHDDの交換です。

(1)PS3の電源、ケーブルなどはすべて外します。

(2)PS3の底面を見ますと横長の蓋があります。

これの右端を、小さいマイナスのドライバでひっかけると蓋が開きます。

 

青いネジを外します。

 

レバーを起こして持ち、 すこし右にずらしてから、手前に引き出します。

 

右にずらすことでコネクタが外れる仕組みになってます。

 

HDDは4つのネジを外せば簡単に交換できます。

静電気に注意。

HDDの端子や基盤の金属部分には直接触らないようにしましょう。

強い衝撃を与えないようにも注意。

新しいHDDに入れ替えて、分解の逆に差し込めば完了です。

電源、Ethernetケーブル、モニターへのコネクタなどを、もとどおりに接続します。
いよいよPS3とモニタの電源を入れてみましょう。

自動的にHDDが認識されて、

フォーマットしますか?

と聞いてきます。

「はい」を押します。

さらに

データが消えます

とのことですが、今回は、もともと新品HDDへの交換ですから、そのまま「はい」で進めます。

フォーマットが開始されました。

120GBのHDDでも、すぐ終わります。

 

 

これで完了です。再起動します。
ログイン画面が出てきます。

HDDを交換しても、以前のアカウントは継続されて記録されています。

データのリストア

USBメモリーに保存したゲームデータを新しいHDDにリストアすることから始めましょう。

バックアップと同様、PS3とPS2のデータは別々に行います。

PS3のゲームデータのリストア

USBメモリーをUSBスロットに差します。

「セーブデータ管理」で○を押します。

 

「USB機器」を選択して○を押します。

保存してあるゲーム一覧が出ますので、

必要なものを選択して△ボタンを押して、コピーを選択します。

すると保存先は聞かれずに、即、HDDにコピーされます。

完了です。

すべてのゲームのデータで繰り返します。

PS2のゲームデータのリストア(PS2互換機種のみ)

PS2のデータは「メモリーカード管理」から

 

「新規仮想メモリーカードを選びます。
この画面が出ますが、

なぜか2つ同じ「新規仮想メモリーカード」が並んでいます。

しかし、上が容量が大きいのです。

上を選んで○を押します。

名前をつけます。

今回はこのままです。

差し込み口1を割り当てました。と表示されます。

これでOK

「メモリーカード管理」から「USB機器」を選びます。
PS2のデータ一覧が出ますので△ボタンからコピーを選びます。
保存先を先の「仮想メモリーカード」にすればコピーされます。

これでPS2のゲームデータは移動完了です。

ゲームのインストール

最後に、各ゲームをインストールしてください。

面倒ですが、すべてのゲームをインストールしなおす必要があります。

■GTHDの再インストールについて

GTHDの日本版は2007年9月に無料ダウンロードは終了しています。

しかし、2008年10月5日現在、US版はまだダウンロード可能です。US版のダウンロードはこちら。