ソルベルグ@2004ラリージャパン、、痛恨のリタイア
ラリーの終盤までトップを独走態勢で走っていたソルベルグです。

SSは全部で26。

ソルベルグはSS24までトップだったのです。

このままSS25,SS26を普通に走れば優勝まちがいなしのペースでした。

そしてSS25の最終コーナーから2つ手前の左コーナー。

快調に走るインプレッサWRC2005は、左ブラインドコーナーに入って行きました。

すると、なんとコースの中央に大きな石が!

どまんなかですよ。どまんなか。もうこの状態ではスライドしつつですのでどこかに接触は避けられないです。
ぐわっ!!

踏んじゃったよ。

つぎの瞬間、

右フェンダーがめくれ上がりました。

ぶ、ブレーキが効かない!
どわわわ、、、インプレッサはブレーキの効かないまま林の中に。。
ざざーーーん。。かわいそうなインプレッサくん。。(T_T)
レポーターがつまらん質問してます。

「ゴール目前でしたが」

わかってるよ!(*`ε´*)ノ

しかもここまでトップだったし

と、いろいろ言いたいことがいっぱい思い浮かびましたが、なにを言ってももう手遅れです。

ぼくは、なにも言いません。

そうです、なにも言いません。。

うつむいて背を向けるしかないのです。。

がっくし。。

石を置いたのは誰や!! ヴォケー! (`m´#)

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update:2005.09