ラリージャパン2006
ラリージャパン始まる

早いもので、もうことしで3回目になるのですねえ。

北海道のみなさん、運営者のみなさん、お疲れさまです。

FIA世界ラリー選手権(WRC)の、全16戦中の第11戦、ラリージャパンは、9月1-3日、日本の北海道帯広市を拠点に開催されます。

WRC唯一のアジアラウンドであるラリージャパンは、WRC昇格以来、日本中から何千人もの観客を集めてきました。

昨年は3日間の競技中、のべ20万人の集客を数え、セレモニアルスタートだけでも5万2000人が会場に集まりしまた。

ラリージャパンの特徴
ラリージャパンは、太平洋内陸の十勝地方に広がる森林を抜ける、ナローでルーズなグラベルのステージを走る非常にテクニカルなイベント。ツイスティな 3kmのショートステージから、34kmを越えるロングステージまで、各レグ最大10SSが設定されるなど、クルーにとってはタフなチャレンジ。各ステージ間のリエゾンも長いため、ドライバーは一日12時間以上も運転をすることになる。 1日の競技時間が長いため、天候の変化もラリージャパンの特色の一つとなる。帯広は2つの山脈に囲まれてはいるものの、太平洋沿岸特有の気候が強い風やにわか雨をもたらす。今年は台風シーズンの最中での開催となるため、競技中は急なにわか雨に見舞われる可能性も少なくなく、それが柔らかな土壌を水浸しにすることとなる。ステージによっては4回使用する場所もあり、走行が重なれば路面は深い轍が掘られることになる。
今年

2005年よりも1本多い27本のステージが設定される。今年の変更点としては、新たなスーパーSSがサービスパークに隣接して設定され、競技中5 回走行する他、シェイクダウンにも使用される。またWRC屈指の最長ステージとして知られてきた50kmのクンネイワ−ニウエオは、3本の短いステージに分割された。8月31日木曜日、帯広市街でセレモニアルスタートが行われた後、最初のステージは9月1日金曜日、8時3分に始まる。ポディウムフィニッシュは、帯広から6km南下した北愛国サービスパークで9月3日日曜日15時から行われる予定。

ことしは、ソルベルグ、アトキンスに加えて日本のエース、新井さんがひさびさにWRカーで参戦します!!(いままではPC WRCカーでした)

新井さんの走りも期待大ですね!

リンク

ラリジャパ公式サイト

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