ビリオン・スーパーサーモLLC・タイプRプラス 2010

インプレッサには8L必要です。写真は4Lが2つ。

交換後のレベルはこんなところです。

けっこう基準線よりも上なんですね〜

2010年9月

12ヶ月点検の際に交換。

前回は2006年8月に交換したからすでに丸4年も交換してなかったってことになりますね。

性能ダウンも感じずに使えてきました。もちろんオーバーヒートはなし。

いままで水温は100℃近くまでいくことはなかったような記憶が。夏場の渋滞のとき最高でも96℃だったような気がします。
ただ、長年使うと少しずつ減っていくみたいで途中で水を500ccほど追加しました。ホントは混ぜないほうがいいでしょうけどね〜。

で、今回も【ビリオン タイプRプラス】にしました。@楽天市場で購入。4Lひとつ5000円前後、8Lで1万円前後。

ビリオンの特徴は、温度が下がるのが早い!! ってことです。

のろのろ渋滞しで水温があがっても、少し渋滞を抜けて走ればするするっと水温が下がるのがメーターみれば一目瞭然です。

 

■温度変化

朝の通勤、外気温27度

30分の走行後、水温は88℃。

88℃がこのクルマの平熱です。

30分の後半10分がのろのろ運転。

90℃ぐらいまでは上昇します。

 

のろのろ運転中でも、少し走る区間があると水温は85℃まで、するすると下がります。

 

計測・その2

10月5日

外気温20℃

通勤時、のろのろ運転のところから、少し渋滞が解消される区間で50km/h程度で2,3分走行したところ。

外気温が20℃程度だと水温も84℃まで下がりました。

 

外気温27℃

平熱は88℃です。

夏の渋滞時には最高で96℃ぐらいまであがります。

冬だと92℃ぐらいが最高かな。

■仕様

Rプラスは待ち乗りとたまにサーキットにぴったりと思います。

寿命も2〜3年と、長いからおすすめ。【ビリオン タイプRプラスの価格@楽天市場】

・スペック

サーキット、ストリートでの優れた冷却性能とロングライフ性能を両立させたタイプ

チューニングエンジンやハイパワーエンジンに対応する、TGBグリエサー配合の高性能ロングライフクーラントです。

通常のLLCに比べて、沸騰により発生する泡が極めて小さく、 液化しやすいため、熱吸収性、放熱性に優れます。

もちろんハードなサーキット走行にも威力を発揮します。

・成分

・TGBグリエサー
・エチレングリコールベース
・熱交換スピードUP
・強力防錆剤配合
・消泡性UP
・脱塩水使用
・不凍効果-30℃
・ライフサイクル2〜3年
・液体カラー:グリーン

*水で薄めず、必ず原液のまま使用して下さい。

■サーキットが多い方にはPGプラス。

■その他冷却方法

それらはこちらにまとめてあります。WRXの冷却。

前回のビリオン「タイプRプラス2006」のレポート

since :2006.08

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