ビリオン・スーパーサーモLLC・タイプRプラス |
ターボ乗りなら水温管理、油温管理は必須の項目です。
水温を下げるには、いろいろな方法があります。それらはこちらにまとめてあります。WRXの冷却。
今回は、ラジエター液(LLC)の強化ブランド・ビリオンのタイプRプラスを導入してみました。TGBグリエサー配合の高性能ロングライフクーラントです。
ビリオン スーパーサーモLLC タイプRプラス 4L
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純正のLLCとは共存できませんので、すべて入れ替えます。
8L必要です。
スバルでの交換工賃は3000円でした。
使用してみて。。。ズバリ、
水温は低くなり
熱しにくく、冷めやすくなりました。
水温形は、最近90℃の文字を見ることが少なくなりました。通勤のみ。
油温計は88℃maxです。通勤のみ。
これは効果あったようです。
少しでもラジエターに風があたると、さっと水温が下がります。
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■2012年6月、3回目
これで3回目のリピートです。
熱が気になる夏場でも安心の冷却能力。
平熱86℃〜88℃。
下り坂では81℃前後まで冷えます。( 夏は82℃)
渋滞で停止中に90℃から最高96℃までいきますが、少し走ってラジエターに風を当てるだけであっという間に90℃以下に下がるので安心です。
ついに朝の気温が30℃を越えました。
15kmほど通勤、最初すいすい、後半、渋滞というパターンです。
最後の温度86℃です。
渋滞から抜けてちょっと下り坂だと、最低は82℃ぐらいです。 |
■2010年9月、リピート
リピートしました。
こちらにまとめました。「タイプRプラス2010」使用レポート |
■2006年8月、初回 |
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■夏場のテスト・外気温29℃〜31℃前後・2006年8月
まず巡航時ですが、純正LLCのときは88℃安定でしたが、いまは、87℃または88℃の間を推移します。外気温は31℃でした。
アクセルONで走行のときは88℃、アクセルOFFで走行時は87℃にさがります。
純正のときはアクセルOFFでも即座にさがることはなかったと思います。 |
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おどろくのは、40km/hぐらいで渋滞していたあと、60km/hぐらいで走ったとき、水温がすぐに84℃まで下がることです。
エアコンはOFFです。
純正ではなかなか84℃までは下がらなかったのです。
水温の下がる早さは純正とは明らかに違います。
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アクセルOFFで下り坂80km/hぐらいだと、一瞬で83℃まで下がることも。エアコンはOFFです。 |
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あと、走行後、駐車場で徐行して位置決めしている間に、純正LLCでは90℃まですぐに上昇していましたが、いまは87℃ぐらいで車庫入れ完了になるようになりました。
水温の上昇がおそくなったようです。
さらに駐車中は、エアコンONでファンを動作させると、そのまま87℃で収まるようです。
また水温が90℃まで上昇したあとで、エアコンONにすると、純正では、しばらくしないと90℃から下がらなかったのですが、タイプRプラスにした今は、かなり早く87℃ぐらいまで下がります。 |
油温について
最大値は88℃ぐらいです。これは純正LLCのときと同様です。
しかし、水温と一緒に油温が下がるのも早くなりました。
以上は、外気温30℃前後の8月のデータですので、冬場になると、走行することでぐんぐん下がると期待しています。 |
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朝の通勤時は半分が3速、2速ののろのろです。
外気温29℃前後。
のろのろのとき87から88℃。 |
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そこから4速で60キロを数秒間走ると
85℃とか84℃になります。
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水温が下がると油温も下がります。
油温は、通勤での、低いときは85℃です。 |
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夜間60キロ5速での巡航時は、だいたい水温86℃か87℃です。
外気温29℃。 |
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スペック |
サーキット、ストリートでの優れた冷却性能とロングライフ性能を両立させたタイプ
チューニングエンジンやハイパワーエンジンに対応する、TGBグリエサー配合の高性能ロングライフクーラントです。
通常のLLCに比べて、沸騰により発生する泡が極めて小さく、 液化しやすいため、熱吸収性、放熱性に優れます。
もちろんハードなサーキット走行にも威力を発揮します。
成分
・TGBグリエサー
・エチレングリコールベース
・熱交換スピードUP
・強力防錆剤配合
・消泡性UP
・脱塩水使用
・不凍効果-30℃
・ライフサイクル2〜3年
・液体カラー:グリーン
*水で薄めず、必ず原液のまま使用。
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これは確実に効果があるのでオススメと思います。 |
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