セッティング・メモ
32段階あるので、1/8/16/24/32の5段階調整と考え、そのうち、1は純正並の柔らかさ。32はスポーツタイヤの一番ソフトなもの対応と推測。
そして、タイヤのグリップの順位からすると以下のように対応させるのかなと推測。
減衰 |
タイヤ種類 |
シーン |
タイヤ銘柄 |
1〜4 |
燃費重視タイヤ |
通勤、ドライブ |
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4〜8 |
スポーツ・タイヤ
乗り心地とグリップ |
ワインディング、山道 |
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8〜16
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ハイグリップ・ラジアル |
通勤、ドライブ |
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16〜24 |
スポーツ・ラジアル |
サーキット、峠 |
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16〜24 |
Sタイヤ |
サーキット |
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24〜32 |
レーシング・タイヤ
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サーキット |
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・燃費重視タイヤ・・グリップより低燃費をメインにしてあるタイヤ。
・スポーツラジアル・・グリップ優先のタイヤ。ポテンザ、アドバン、ネオバなど。
・スポーツラジアルのソフト系・・ポテンザ、アドバン、ネオバなどのSタイヤ
◆2013.3
乗り心地レポート
今回は一番固い状態からテストしてみました。
一般道のみでのテストです。
タイヤは【ディレッツァ☆DirezzaDZ101】です。
・一番固いレベル32
固すぎで日常生活では、とても許容できるレベルではありません。
動き出した瞬間から路面の凸凹がはっきり感じられて、クルマ全体が小刻みに動きます。
特に50km/h以下のゆっくりしたペースでは凸凹が激しく脳天までつきぬけます。
コンソールに置いた飲みかけの缶コーヒーは確実にこぼれると思います。
走りは申し分無し。アクセルペダルの反応は瞬時です。
整地されたサーキットのみに適する固さ。
・レベル24
最高から8段階ゆるめてみました。
許容範囲のぎりぎりというところでしょうか。
すべての国道、道路が悪路に化します。
いつも走っていた道路がこんなにも凸凹だったのか、と思うレベル。
走りは十分。速度が低いのでレベル32との差はわからず。
しかし、飲みかけの缶コーヒーは、たぶんこぼれるでしょう。
なので日常では不向きですが、高速道路とか高速ワインディングならOKとしましょう。
・レベル16
一番固いところから16段階ゆるめました。
これが一番の乗りやすいです。
道路の凸凹を吸収しているのがわかります。
脳天への振動もほとんど不快ではありません。
日常生活では申し分ない走りです。
ということで、一番固いのからテストしていくと32段階の真ん中の16段階が快適に感じるという人間の感覚というのも慣れですね。
■2011.08
バネレート
フロント6kg, リヤ4kg
ショック
32段階調整可能です。
車高が純正のときより
フロント-30mm
リヤ-10mm
になりました。
固さのセッティング
いまはタイヤ、スミトモHTRZ II, 225/45ZR17で
フロント8/32
リヤ8/32
にしてます。街乗り。
(32が一番固い)
フロントは固くしてもあまり乗り心地は変わらず、リヤが固いほど乗り心地に影響するかんじがします。
固くしたときの走り
晴れた日はコーナリング速度はあがりました。
雨の日はけっこうヤバイです。
晴れた日と同じスピードでコーナーにつっこむとすべるすべる。
ねばる前に一気にツーってかんじ。
なので室内から減衰調整できるようにしたいんだけどな。。
■車高調+スタビを装着した感想
・加速とブレーキング
明らかにノーズの上下が減り、加速もブレーキングもクイックになりました。アクセル踏んだらすぐ加速するかんじです。
こうなるとブレーキも強化したくなりますね。
以前は足回りがもっと柔らかかったので加速で一瞬ノーズが上ってました。
・国道などの整備された平坦な道
実に滑らかです。
・田舎道など整備されてない凸凹道路
F8、R8で、けっこごつごつきます。
こういう凸凹道路では、一番柔らかいセッティングF1R1にするとかなり楽です。これだとまるで純正の新車状態です。
・高速道路
高速での安定度はすごくよくなりました。
同時に装備したスタビ(CUSCO 22φ)の効果がでて、高速度の左右の微妙なロール感(腰高感)はほとんどなくなり安定感倍増、
しっかり地面にすいついてるかんじがいいですね〜
ただし高速道路のギャップに敏感に反応します。
・コーナリング
いままではハンドルを切って一瞬ロールしてから曲がるというかんじでしたが、いまは切ったらすっと曲がるかんじです。
さらに、コーナリングのロール量が少ないので気持ちよく曲がります。
コーナリング速度は確実に高くなりました。
ロールが減って安定性が向上しました。
・延長ケーブルは便利
調整はフロント、リヤともに簡単にできます。
フロントはボンネットを開けると見えます。
リヤは延長ケーブルがリヤシートの後ろに出てきてます。
あとで自作ダイヤルをつけました。
純正の足回りよりも安くて調整ができるのでオススメです。
このレポートはバージョン2です。
2012.1.24
■2011.5
南阿波サンライン・高速ワインディングでのテスト。
タイヤはSUMITOMO HTRZ II, 225/45ZR17。
まずは街乗りのF4、R2で走ってみました。
このままでも意外と走りやすいです。
ただ、いくつかのコーナーで、外側へのロールが大きいせいか、外側タイヤに加重がかかりすぎて外側タイヤが滑りだそうとするかんじ、キュキュキュというタイヤの限界に近いときの音がしました。
つぎに、F8、R4にして走ってみました。
タイヤの泣きがなくなり限界速度が上がったかんじがします。
コーナリング中でも4つのタイヤにほどよく加重が配分されているかんじになりました。
柔らかいセッティングのときよりも安定感が増しました。
ただし凸凹ではクルマがそのまま反応するので乗り心地はよくないです。
■車高調にして二週間ほど経過
まずクルマに乗るときにシートの座った瞬間に足回りが固くなったことがお尻でわかります。
いままで気づかなかったのですが、いままではシートに座った瞬間にクルマがわずかに沈み込んでいたんですね。
それが足回りが固くなったので、そのわずかな沈み込みがなくなり、しっかりシートが体を受け止めてるなってわかるようになりました。
・加速とブレーキング
明らかにノーズの上下が減り、加速もブレーキングもクイックになりました。アクセル踏んだらすぐ加速するかんじです。
以前は足回りがもっと柔らかかったので加速で一瞬ノーズが上ってました。
・コーナリング
いままではハンドルを切って一瞬ロールしてから曲がるというかんじでしたが、いまは切ったらすっと曲がるかんじです。
さらに、コーナリングのロール量が少ないので気持ちよく曲がります。
コーナリング速度は確実に高くなりました。ロールが減って安定性が向上しました。
◇乗り心地重視・街乗りメインのセッティング
・国道などの整備された平坦な道
実に滑らかです。フロント4、リヤ2ぐらいが乗り心地もよいです。R4にするとごつごつ感が強くなります。
・田舎道など整備されてない凸凹道路
こういう凸凹道路ではフロント3,リヤ1のほぼ一番柔らかいセッティングにするとかなり楽です。
固いままだとごつごつして乗り心地は悪いです。リヤが3と1ではぜんぜん乗り心地がちがいます。
・高速道路
高速での安定度はすごくよくなりました。
同時に装備したスタビの効果がでて、高速度の左右の微妙なロール感(腰高感)はほとんどなくなり安定感倍増、
しっかり地面にすいついてるかんじがいいですね〜
高速道路ではフロント5、リヤ3ぐらい。
■インプレッション
2011.4
初日
セッティング
・車高
タイヤハウスの下限と、ホイルの下のリムの位置との距離
■導入前の高さmm
フロント・左右
614/608
リヤ・左右
左580/581
■Greddy Type-S設置後
フロント・左右
585/585
リヤ・左右
左570/570
フロント・30mmダウン
リヤ・10mmダウン
■ショックアブソーバーの固さ
・セッティングは、F1、R1(32段階の一番柔らかいところ)
さてどんな乗り心地か。。
少し走ってみての第一印象
意外と乗り心地いいやん♪
なんか新車にもどったようないいかんじです。
なんせ交換前は8万キロ交換なしのショックアブソーバーだったからね〜。
以前は、ギャップのたびにゴツゴツときて乗り心地がわるかったんですよね。
それにくらべるとはるかに乗り心地がいいです。
コーナーでノーズもすっと入るしロールも減っていいかんじ。
でもなんかリヤからゴトゴト音がするんですけど。
ゴムのアッパーマウントのはずなんだけどなぁ。
トランクの洗車キット(バケツとブラシ)の音かなあ。
と思ったらやっぱりトランクのバケツやブラシのゴトゴト音でした。
とりあえず、しばらく慣らし運転してみます。
フロントは固くしてもあまり乗り心地は変わらず、
リヤが固いほど乗り心地に影響するかんじです。 |