スバルとモンテカルロ
SUBARUが初めてラリー・モンテカルロを制したのは、グループA時代の1995年。
SUBARUからの参戦2年目となるカルロス・サインツ(スペイン)が、開幕戦で勝利を挙げた。
ワールドラリーカー元年の1997年には、ピエロ・リアッティ(イタリア)がSUBARUインプレッサWRC97での初勝利を決めた。
そして2002年、SUBARUに移籍した伝説の天才ラリードライバー、トミ・マキネン(フィンランド)がSWRT移籍後の初参戦・初勝利に加え、このイベントでの4連勝という偉業を達成したのが記憶に新しい。
1995 優勝 カルロス・サインツ インプレッサ
1997 優勝 ピエロ・リアッティ インプレッサWRC97
2002 優勝 トミ・マキネン インプレッサWRC2001