PS2のバリエーション |
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SCPH-10000系 2000年3月4日〜39800円 |
日本でのみ発売されたモデル。唯一PCカードスロットをもつ。PS初期モデルと同様に通気口が少なく、長時間の稼動で熱暴走を起こすことがあった。またバグが多かったり、DVD再生に関して不都合が生じるなど、問題点が目立った。 |
SCPH-15000 (2000年6月15日〜39800円) |
生産性向上・ユーティリティディスク1.00対策などのマイナーチェンジ。 |
CPH-18000 (2000年12月8日〜39800円) |
リモコン対応版DVD再生ソフトを本体に内蔵・リモコン同梱・DVDビデオ再生時にRGBケーブル使用制限。専用メモリーカードは別売りとなった。ディスクドライブに使用されているピックアップがKHS-400Bに変更された。 |
SCPH-30000 (2001年4月18日〜オープン価格、 6月29日から35000円、11月29日から29800円? A2002年5月16日から再びオープン価格) |
PCカードスロットを廃止し、拡張(エクスパンション)ベイを追加・EEとGSが0.18?m化
光学ドライブの耐久性が低く、DVD-ROM規格のディスクを読み込めなくなる機体が多い。 |
SCPH-35000 GT (2001年6月8日〜39800円) |
SCPH-30000にグランツーリスモ3を同梱したセット。 |
SCPH-37000 L, B (2002年7月19日〜30000円) |
本体色がOceanBlueのバージョン。ヒートシンクなどに変更が見られる。縦置きスタンド・リモコン同梱。消費電力が39Wに低下。 Bはブラック。 |
SCPH-39000 (2002年11月21日〜オープン価格) |
コスト削減などのマイナーチェンジ。同梱パックでいくつかの派生バージョンがある。 |
SCPH-50000 (2003年5月15日〜25000円) |
SCPH-30000系での問題点を修正している。特にDVD機能が強化され、市販のプレーヤーと遜色ないレベルに達している。 SCPH-50000系以降ではi.LINK端子接続による対戦ができなくなった。 |
SCPH-70000 (2004年11月3日〜オープン価格) |
コンパクト、軽量、スリム化(本体サイズ:約301mm×78mm×182mm→約230×28×152mm(幅×高さ×奥行き)/重量:約2.0kg→約900g) 横行していたPS2ソフトのHDDへのリッピングなどのコピー行為の是正を図り、新型PS2として開発したと思われる。唯一、ACアダプターに対応している。 SCPH-50000系以前に発売された周辺機器のほとんどが使用可能であったが、 後期の型番のハードでは正常に動作しないPS・PS2ソフトが存在するなど問題点も多かった。 |
SCPH-75000 SSS (2005年11月23日〜オープン価格) |
機能は先に発売された「SCPH-70000 CW」と変化はなく、本体色がサテン・シルバーになっただけだが、これ以降の型番のハードでは正常に動作しないソフトが存在する。消費電力は45W。 |
SCPH-77000 CB (2006年9月15日〜16,000円) |
本体価格を下げたモデル。ちなみに、従来のSCPH-70000シリーズの実勢価格は19,800円。性能・機能は「SCPH-75000」と全く同一だが、同シリーズ以降から続く正常に動作しないソフトの一部に互換性の確保がされた。2006年11月22日には、サテンシルバー(SS)が定番色に加わるとともに、限定色としてピンクが発売。 |
SCPH-79000 CB (2007年7月1日〜16,000円) |
本体の軽量化(約900g(SCPH-77000)から約600g(SCPH-79000))とACアダプターの軽量化(約350g(SCPH-77000)から約250g(SCPH-79000))が行われた。外観・性能等に大きな変化は無い。わずか5ヵ月後に後継機種SCPH-90000が発売となったため、非常に短命なモデルとなった。 |
SCPH-90000 CB/CW/SS (2007年11月22日〜16,000円) |
ACアダプター部分を内蔵し、SCPH-50000系以前と同様に通常の電源ケーブルのみで使用できるように。重量は約720gで、SCPH-79000の本体とACアダプターを合わせた重量(600g+250g)よりも軽い。本体のサイズはSCPH-70000系とほぼ同じだが、プレイステーション2のデザイン特徴であった凸凹状の溝が無くなり、シンプルな外装となった。 SCPH-70000台で使用可能であった直付け液晶モニタは、上記変更点により本型番では使用できない。 |
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