動画から静止画を書き出す,QuickTimePlayer,Macで簡単
Macに無料で搭載されているQuickTime Playerですが
古いバージョンのQuickTime Player7のほうが
はるかに強力な機能をもっています。
今回は、動画から静止画(jpgなど)を自動的に
任意の時間の間隔で書き出す機能を紹介します。
手順
[1]
まず動画を開いたら
ファイルメニューから「書き出し」で
以下のダイアログボックスから
「ムービーからイメージシーケンス」を選択します。
[2]
そして「オプション」ボタンを押します。
フォーマットは「JPEG」
フレーム/秒は、一秒ごとに何枚の静止画を書き出すか。
たとえば1のときは、1秒ごとに1枚の静止画を書き出します。
0.5のときは、2秒ごとに1枚を書き出します。
スポーツなどの動きの激しい動画は20ぐらいでしょうか。
動画が仮に29フレーム/秒で記録されていれば
29にすればすべてのフレームを静止画に書き出せます。
自然の風景など動きの少ない動画では1とか2とかでも大丈夫です。
ここらは試行錯誤で。
[3]
さきの画面から「オプション」をクリックします。
ここではカラーかモノクロを指定。
画面の品質(画質)も指定します。「高」で十分です。
[4]
OKを押せば、静止画が書き出されます。
名前は自動でスクリーンショットxxxxの形になりました。
このQuickTime Player7はいまでもAppleからダウンロードできます。