マラソンで2時間をきったキプチョゲの腸トレーニングとは、高糖質な食事だった

マラソン王国のケニアですが
選手たちの食事内容に驚きました。
なんと、朝は、パンと砂糖を沢山いれたチャイ
お昼は、じゃがいもと豆とご飯
夕方は、おかゆ、砂糖たっぷりのチャイ
そして、ウガリ
ウガリは、トウモロコシ、キビ粉やコーンミールなどの粉や、キャッサバ粉と混ぜて作られることもあり、沸騰した水または牛乳で、固い生地のような状態になるまで調理する。ケニアの伝統食。
なんと、ほとんどが糖質ですよね。
ケニアのランナーはカロリーの80%を糖質で摂っていました。
こんなに糖質ばかりとっていては普通の人は糖尿病になりそうです。
40km以上走り続けるハードなトレーニングをしているアスリートだからこその食事だと思います。
ちなみにキプチョゲ選手は週に200〜225kmぐらい、一ヶ月で1000kmぐらい走るそうです。通勤距離より長いぞ。
・トランスポータの数が増える
長期間、糖質を取り続けることで腸内のトランスポーターの数が増えて糖質の吸収力があがるそうです。
通常のスポーツドリンクは8%前後の糖質を含んでいて
それ以上の濃度になると吸収しなくなるという。
これは十二指腸が糖質の量をコントロールしていて
糖質の量が増えすぎると胃の動きを抑えて糖質を腸に送りにくくするからです。
これにより下痢などを防いでいるわけです。
・秘密のドリンク
マラソンの途中で補給しているドリンクの内容も驚きです。
ケニアの選手たちは糖質16%のドリンクを飲んでいるそうです。
これは普通のスポーツドリンクの倍の濃度です。
こんなに高糖度なものは十二指腸でチェックされそうですが
実はこの秘密のドリンクは胃酸に反応して糖質がゲル化するしくみになっていて
十二指腸のチェックをくぐりぬけて
糖質はそのまま腸まで達します。
これによりキプチョゲは非公式ながら世界記録を更新
1時間59分40秒
という2時間切りができました。
この秘密のドリンク、気になります。
なにか新たな情報が入ればこのブログで紹介します。
・・・時間経過・・・
ついに見つけました!!こちら↓↓
マラソンで2時間を切ったキプチョゲ選手が飲んでいたのはモルテンドリンクだった。
飲み方も判明。
ありました!
モルテンドリンクは発売が開始された2017年から、世界中のトップアスリート達が使用し偉大な結果を残してきました。その中でもエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)は、2018年ベルリンマラソンにおいて、世界新記録である2時間1分39秒という記録を打ち立てました。この偉大な記録はモルテンドリンクが世界中に知れ渡るきっかけとなりました。
さらにキプチョゲ選手は2019年10月12日オーストリア・ウィーンで行われた「INEOS 1:59 Challenge」において、フルマラソンで2時間を切る1時間59分40秒という前人未到の記録を打ち立てました。
キプチョゲ選手はレース前にはモルテンドリンクミックス320でカーボローディングを行い、
レース中はモルテンドリンクミックス320とGEL100を補給し、
レース後半ではGEL100CAF100を使用しました。
現在でも、レース中の各給水において、キプチョゲ選手が補給したモルテン量を計測し、最適な補給のタイミングや配分の研究が続いています。
日本国内では2019年9月に行われた、フルマラソン日本代表選考レースにておいて富士通の中村匠吾選手が見事優勝し男子代表に内定されました。レース中と練習でモルテンを使用し、激しいトレーニングのリカバリーにも役立てていました。
2019年1月、東京-箱根間往復駅伝で総合優勝を果たした東海大学陸上部の選手達は、スタート前にモルテンドリンクミックス160を使用していました。
その他にも紹介しきれないほどの結果を残してきたモルテンドリンクは、マラソンや陸上競技だけでなく、プロ野球、サッカー、格闘技など、エネルギーが必要なあらゆるスポーツにおいて有用です。
出典https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000034699.html
モンテンドリンク
だそうです!
ネットを調べましたらすでに販売されていました。
種類がいろいろありますが、
ポイントは以下↓↓です。
・レース前にはモルテンドリンクミックス320でカーボローディングを行う
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・レース中はモルテンドリンクミックス320とGEL100を補給
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・レース後半ではGEL100CAF100を使用
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これでキプチョゲ選手のように2時間きれるかも!😅
マラソンや陸上競技だけでなく、プロ野球、サッカー、格闘技など、エネルギーが必要なあらゆるスポーツにおいて有用とのことです。