キヤノンG9X mkII、1型センサーに魅かれて導入、2017.8

キヤノンG9X mkII、1型センサーに魅かれて導入、2017.8

曇りの日をすっきり写すには、曇りの日のセッティング、キヤノンGX9 mkII

曇りの日って、オートで撮影するとどうしても眠くなる。

こんなかんじで暗い方にシフトされている。

これはデジカメの宿命のようだ。

18%グレーを基準に測光するためらしいが、(出典http://www.antaresdigicame.org/photo_gallery/camera/camera42.html)

それでもいろいろとカメラ側でチェックするところがあったので以下にレポートします。

・オートライティングオプティマイザーはオン

 

これをオンにする。

・高輝度側・階調優先はオフ

これは明る過ぎるもののときだから、曇りの日はオフ。

 

ホワイトバランスは曇りにする

これは曇りにする。

曇りにすると、ちょっと黄色がかります。

NDフィルタはオフ

 

これも暗くするフィルタなのでオフ

というところでしょうか。

とりあえずこれでしばらく様子をみてみます。

 

・G9Xのマニュアル

こちらcanonG9Xmk2、2017.08版

 

夜の神社は、手持ち夜景モードより、Pオートのほうが味が出る

手持ち夜景モード↓↓↓白は白くでる。。

ふつうにPオート↓↓↓こっちのほうが自然に見えるぞ

神社は昔ながらの裸電球、、黄色い光が暖か味があるぞ

 

 

 

 

いままでのメインのデジカメはこちら。

5年ぐらい使い込んだNIKONのP310。。

かなり使い込んで、落としたりして自作の保護ラバーを貼付けたりしている。

これはこれで非常に気に入っていたんだ。

日本一周や海外旅行のよき友だったが、

最近、起動するときにレンズがガクガクと振動するようになり画像も眠い感じになってきたので買い替えかなあと、、

長いあいだ、ありがとう

さて
この際、センサーサイズを大きくしようと物色していてキャノンのG9Xにたどりついた。

【キヤノンG9X mkII】キタ━━(゚∀゚)━━!! これは、イイね(・∀・)♪+.゚

G7Xを買うつもりでヨドバシカメラに行ったんだけど店頭で以下、G9Xを発見。

こっちが新製品らしくて、しかもG7Xより安いのだ。。これは買いでしょうヽ(^(エ)^)ノモフ♪

明日からの北海道ツーリングにもっていこうということで、

ヨドバシのキヤノンの説明の方が、親切にいろいろと使い方を教えてくださり、助かりました。感謝。

G9Xの

センサーは1型

1型は、以前のNIKON P310やスマホの4倍の大きさである。

これだけ大きいと画質がよくなるし、暗いところでも撮影しやすくなる。

この値段で1型、これだけで買う理由にもなると思ってしまった!

このモデルは、コンデジのフラグシップというのもあるけど、5年でこんなに進化しているのかというぐらい、よくできてる。

ちょっと比較してみた。

P310での画像↓↓↓暗くてピントがねむい。

G9Xの画像↓↓↓明るいところと暗いところの幅が広い(ダイナミックレンジが広い)

また、ボカシ技も自由自在だ。

絞りを開放気味にしておいて、液晶で、ピントを合わせたいところにタッチするだけでよい。

手前のTEDにピントを合わせた例

奧のTEDにピントを合わせた例

いやあ、これは気持ちよくボカせますよ。

 

それと、ピント合わせの速さがすごい、起動も速くて電源を入れてからレンズが展開した瞬間にはピントが合ってる状態でシャッターを押せる!

 

5年も前のモデルと比較するのは酷だけど、前のは起動してシャッターを押せるまで1秒ぐらい余計にかかっていた、

この1秒が写したい瞬間を撮れるかどうかにかかわるときもある。

たとえば、ハイドラCPが偶然とれたときに音楽が流れて画面が変わるが、その画面を撮影したいとき、このG9Xでは起動からシャッターまでが短時間なので、撮影が可能なのだ。

また、ダイヤルで設定を簡単に変えながら撮影できるのと、カスタマイズした撮影モードをひとつだけ登録しておける。

これも便利。

自分は、風景はPで撮影し、花の接写はピントをマクロにして絞り優先として、Cに登録している。この2つのモードでたいてい事足りる。

いやあ、これはよくできてる。

このまえ買ったデジイチは、夜間または望遠専用になりそうだな。

 

 

 

 

■改善要望

10日ほど北海道ツーリングでG9Xを使い7000枚ほど撮影してきた。

気になる点があったので、ここに改善要望として書いておこう。

・ボディが小さすぎて親指が液晶にかかり、誤操作のもとになるので、もう少しボディを大きくしてもらいたい。

ゆっくりと時間がある場合はいいのだが、とっさのチャンスで急いで撮影したいとき、親指が液晶にかかり、そこにピント合わせのフレームが移動したり、機能選択表示になったりする。

最初、これに気づかず、知らぬ間に機能選択していた。

また、しっかりグリップしようとすると液晶に親指がかかるので全体画像の確認ができない。

・録画ボタンが一番上にあるのも誤動作のもとになる。

森の中で鳥が飛び立ったり、とっさのチャンスでカメラを取り出して右手だけでシャッターを押したいときがある。

しかし、親指が「録画」ボタンにかかり録画がスタートしてしまってチャンスをものにできないことが何度かあった。

あまり使わない録画ボタンを一番上に置くのは疑問。あまり指を置かない上部に移動してもらいたい。

・親指グリップを大きくしてもらいたい

上述の2つと関連するが、親指のグリップが小さすぎて、必ず左手を添えないとホールド性がよくないのと、親指が液晶に触れて誤動作のもとになる。

グリップ部分を大きくしてもらいたい。または、ボディをもうすこし横に大きくしてほしい。

右手で、さっと取り出して右手だけでシャッターを押す、というのが簡単にできるようにしてもらたい。

いまのままだと親指の位置を確認しないといけないので最初のシャッターまで時間がかかる。

以上、コンパクトすぎて困ってしまった例です。

それ以外はまったく申し分ありません。

モフP

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