東京の離島,青ヶ島,ヘリコプターが船より確実

Wikipediaより

青ヶ島（あおがしま）は、伊豆諸島に属する火山島で、本諸島の有人島としては最も南に位置する。火山活動度ランクCの活火山に指定されており[1]、また、常時観測火山にも選定されている。
青ヶ島村（あおがしまむら）は、東京都に属する村である。伊豆諸島南部の青ヶ島全域が村域。日本国内で最も人口の少ない市町村である。

青ヶ島は本州から遥か南方の太平洋上に位置し、行政区分は東京都青ヶ島村。最も近い八丈島からは南へ約60km程度離れている。気候は温暖湿潤気候。

2016年現在の人口は168人である。いつ頃から人が本島に定住するようになったかについては不明であるが、徐福伝説によれば、男女が同じ島に住むと神の祟りがあると信じられた時代があり、女人禁制の島だったとされる。本島が歴史上に表れるのは15世紀頃から。

連絡船のあおがしま丸[5]やゆり丸の悪天候に因る欠航が多く、ヘリコプターの『東京愛らんどシャトル』[6]は定員が少ないという往来の困難さゆえに観光目的で島を訪れる人は年間900人から多くても1800人程度である。

青ヶ島内における公共交通機関は皆無である。また、三宝港から集落までは遠く離れており、その道中の勾配も急峻であり、徒歩や自転車での移動は困難である。観光客に関しては、レンタカーを利用するか宿泊先の民宿に車での送迎を頼む場合が多い。

2014年1月より、貨客船のあおがしま丸が底土港(八丈島)または八重根漁港と三宝港(青ヶ島)の間を片道3時間で週4往復している[15]。
欠航が続いた場合には、日曜日に臨時運航されることも有る。
一旦海況が悪化すると、一切の物資が届かず来島者も帰れないという状態が半月以上続くことが珍しくない。

ヘリコプターの『東京愛らんどシャトル』が、1993年8月25日より、八丈島空港と青ヶ島ヘリポートの間を片道20分で毎日1往復している。
就航率は9割弱で、欠航が続いた場合は増発されることもある。
航路に比較して就航率が約9割と遥かに高いために、本島民の主たる足となっている。

東京愛らんどシャトル

料金は、1万円前後。船より就航率が高く、時間も短いのでコスパはよいと思う。

しかし、これは、八丈島からの料金であることに注意。

八丈島へのアクセス

ANAの定期便が1日3往復就航し、所要時間は片道約55分

噴火の記述

噴火前は池の沢に大池、小池があり、飲料水や田畑の灌水が不足することはなかった。

最初の異変は1780（安永9）年に起こった。池の沢で湯が湧き出し、大池の水位が6メートル、小池が10メートル上昇した。翌年は灰が噴出し、年貢の白糸を生産するのに必要な桑の木も枯れた。

1783年に池の沢で噴火。

噴火は、天明の頃（1785年）のものが一番大きかった。

http://www.nankaitimes.com/toku_kiji/aogashima.htmlより

というように、

最初の異変が、1780年。

そして、噴火が3年後の1783年ということになる。

池の水位があがり、湯が沸いたら、噴火するということ。