【山登り】英彦山神社 御本社 上宮【電波圏外】山頂まで徒歩で往復5時間 ハイドラ難所
彦山神宮(ひこさんじんぐう)
英彦山(ひこさん)、ハイドラCP巡り、難所 山登り 2017年ver
英彦山のロープウェイ乗り場に着きました。ここまではクルマで簡単に来れますね。
花駅
ロープウェイでは一駅で英彦山神宮です。
ロープウェイ乗り場
この時点では、簡単にチェックポイントを獲得できると思っていました。。
るんるん気分
下には、英彦山花園が見てました。
すぐ到着しました。
駅から下のほうはこんなかんじ。下から徒歩で登ることも可能です。
そして、少しだけ石段を登ると。。。。
じゃじゃーん
英彦山神宮
英彦山神宮(ひこさんじんぐう)は、福岡県田川郡添田町の英彦山。
通称「彦山権現」。日本三大修験の霊場として栄えた神社である。
英彦山は北岳・中岳・南岳(主峰の南岳:標高1,199メートル)の3峰で構成され、中央の中岳の山頂から山腹にかけて上津宮・中津宮・下津宮があり、その下に奉幣殿がある。また英彦山全域に摂末社が点在する。
主祭神
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと) – 北岳。
配神
伊耶那岐命(いざなぎのみこと) – 南岳。
伊耶那美命(いざなみのみこと) – 中岳。
神仏習合時代、各神は法体権現・俗体権現・女体権現と称され、合わせて「彦山三所権現」と総称された。『彦山流記』(1213年)における祭神・本地仏の記載は次の通り。
峰 習合神 祭神 本地仏
北岳 法体権現 天忍穂耳尊 阿弥陀如来
南岳 俗体権現 伊弉諾尊 釈迦如来
中岳 女体権現 伊弉冉尊 千手観音
おなかが空いたので、よもぎもちをぱく。
参拝。
のんびり休憩していましたが、、
あれ・・・???
てっきりここでチェックポイントをゲットと思ってたら、
ぜんぜん穫れてない。。
というのもハイドラの地図ではこんな位置にあり、(グリーンのポイントです)
拡大すると、英彦山神宮の近くにチェックポイントがあるので、てっきり簡単にとれると思ってしまうのです。
でも本当は以下の地図の
ピンクの矢印の「英彦山」の頂上にチェックポイントがあるのですよ↓↓↓
ロープウェイで降りた駅は左の英彦山神宮のポイントです。
なんと右の山頂にも英彦山神宮があるのですよ。
2つ、同じ名前。。。つまり、奥の院の英彦山神宮がハイドラCPなのですよ。知らんがな!!
左の英彦山神宮のところから、徒歩で行くしかありません。とほほ(( ̄∇ ̄;;))
神社の人に聞きましたら
「歩いて1時間半から2時間で行けますよ♪」
って涼しげに教えてくれましたぁぁぁぁ
んんんんん
片道2時間とすれば、往復だけでも4時間かよっっ
モフPの場合、花の写真など撮るから時間が余計にかかるんですよね。
下手したら5時間コースだぞ
まぢかぁぁぁぁぁぁぁぁ((ミ゜(エ)゜ミ))
登山するならクルマにストックやら軍手やらドリンクやら積んであるのに。。
なにも持ってきてないし。
思わぬ登山、、装備もほぼピクニック対応状態ですが、、、
ま、行くしかないね。。
こういうルートだそうです。
はるばるここまで来てあきらめるわけもなし。
とりあえず、行きますか。
ときどき、こんなのが出現します(笑)
鎖で登るところも何箇所かありました。。ぜいぜい。
むかしは、この石段もちゃんと続いていて、3500段あったそうです。
ちょっと休憩。
かなり急坂が続くのでゆつくり行きましょう。
水分をちゃんともってきたらよかった。
今回、ペットボトルの飲み物、半分ぐらいだけでした。
山頂まで水分が足りるだろうか。脱水症には気をつけなければなりません。
気温がそれほど高くないので大丈夫とは思いますが。
ちょっと平坦なところに来ました。ほっとしますね。
山の中は涼しいです。
ときどき綺麗なお花が出現するので飽きませんね。いろいろ写真を撮るのでちょうどいい休憩になりますね。
巨石が出現。パワースポット。
いやあ、またまた急な階段です。。
木の枝を拾って杖にしました。杖があると非常にラクです。上半身が安定するので。
実はクルマのトランクに登山のストックを用意してあったのですが、ロープウェイでとりに帰るのも時間がもったいないのでそのまま来ました。
木の枝でも十分大丈夫です。でも軍手を忘れたのが痛い。。手が痛い(笑)
休憩。。最後の食料。。。登山するならもっと持ってきたらよかった。。
ちなみにお店とか自販機など一切ありませんので。(笑)
平坦な道はいいね~
木の枝の杖も途中で折れたので何本か世代交代しつつ。。。
まだかなあ。。
水飲み場が出現しましたo(^(エ)^)oモフ~♪
西宮神社です。参拝。水に感謝。
水を補給しました♪(^ω^)
すぐよこに鳥居があります。
これが目印です。ここまで来たらあと少しです。
最後の石段たちです。そこそこ急ですが。。
まだまだ。
ハイドラは、GPSロガーとしても使える。
歩いてきた軌跡が青いラインで表示される。記録もされていく。
帰りはこのラインを歩けば道に迷うこともない。
おおお、、英彦山神宮の屋根が見えてきましたo(^(エ)^)oモフ~♪
見晴らしいいです~
もうちょっとだよ~
チェックポイントまで、もう少しですよ~♪(^ω^)
そしてそしてこの階段を登ると。。。。
英彦山神宮
キタ━━(゜∀゜)━━!!!
いやあ、遠かった~ぁぁぁ
ぐるりと廻ってみましょう。
今日は風もなくておだやかでした。
扉はすべて閉まってますね。
ぐるっと廻って
それまでiPhoneの画面はバッテリ節約のためにロックしていたので
ロックから解除しましたら
あれれれれ
チェックポイントが緑になっていない!((ミ゜(エ)゜ミ))
なんと、電波が、ドコモもAUも圏外でした。
おおおおお
モバイルルーターのWi-Fiマークは点灯していたので不覚にも気づきませんでした。。。
気を取り直して、、
まずは参拝をしてから考えましょう。
神社の参拝用の扉は開けることができます。この程度まで。風が強い日のこともあるので扉は小さめです。
ご参拝。
英彦山神宮(ひこさんじんぐう)は、福岡県田川郡添田町の英彦山にある。
通称「彦山権現」。日本三大修験の霊場として栄えた神社である。
英彦山は北岳・中岳・南岳(主峰の南岳:標高1,199メートル)の3峰で構成され、中央の中岳の山頂から山腹にかけて上津宮・中津宮・下津宮があり、その下に奉幣殿がある。また英彦山全域に摂末社が点在する。
主祭神
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと) – 北岳。
配神
伊耶那岐命(いざなぎのみこと) – 南岳。
伊耶那美命(いざなみのみこと) – 中岳。
神仏習合時代、各神は法体権現・俗体権現・女体権現と称され、合わせて「彦山三所権現」と総称された。『彦山流記』(1213年)における祭神・本地仏の記載は次の通り。
峰 習合神 祭神 本地仏
北岳 法体権現 天忍穂耳尊 阿弥陀如来
南岳 俗体権現 伊弉諾尊 釈迦如来
中岳 女体権現 伊弉冉尊 千手観音
wikiより
しばし、風景を楽しみます。
念のため、電波をひろうこともあるかもしれないので、もう一回、神社の回りを一周してみます。
ぐるりと廻ってみましたが。。。。。
やはり穫れてない。。。電波来ない。。。((ミ゜(エ)゜ミ))
仕方ないなあ。。。
そこでスマホの電源オフ作戦にでてみました。
そして下山の途中、電波が復帰したあたりで起動することで、チェックポイントを穫るという技です。
これか機能するかどうか。。賭けですが。
しかもモバイルルーターの電源も30%ほどまで減っていましたのでバッテリがもつだろうか。。微妙です。
とりあえず
英彦山神宮、山頂~━━(゚∀゚)━━!!
さて、下山します。
てくてく。。
さらに下山していると黄色いかわいい花を発見。。
この花が教えてくれたんです、電波が来てるよって♪(^ω^)
ここで、ふとスマホを確認しましたら、電波が、復活していました。
そこで、ハイドラを起動しました。
休憩から復帰しましたが、、、
チェックポイントはまだ穫れてませんでした。。ざんねん。。
さてどうするか。。
そこで、ここから、スマホ画面をロックせずに表示させたまま、もう一度、神社に向かって登ることにしました。
こうすればチェックポイントを穫った瞬間に音が鳴るのでわかるはず。。
電波がとぎれる限界まで登ってみれば穫れるかどうかわかるはず。
かなり急な場所をもう一度、登ることに。。ああ、もう足が限界だあ。。
電波はまだ届いてます。
もう一回、この鳥居をくぐって登ります。
まさか二回も通るとは。。(笑)
この鳥居から、すこし登ったところで、、、
じゃんじゃーん
とチェックポイントをゲットした音が鳴りました!!
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
おおおおお
チェックポイントがグリーンになっている
o(^(エ)^)oモフ~♪
みごとに行ったり来たりしてますなあああ(^_^; アハハ…
みんからサーバーも確認しました。ちゃんとバッジが表示されています。
よかった~♪(^ω^)
ゲットした場所はここらです↓↓↓この木が目印(^ω^)
よかったよかった。
ようやくほんとうの下山ができますよ♪(^ω^)
おっと
さっきの黄色のお花です。
この子が電波の復帰を教えてくれたんですね。ありがとう♪(^ω^)
行きは急いでいたので参拝してなかった中宮で参拝します。
岩場も下ります。
鎖場もあります。
下りは特に足がガクガクするので杖があったら楽ですよ。
鎖も何カ所かクリアして。。
ようやくもどってきました~
無事にもどれたことと、チェックポイントを穫れたことを感謝。
12時前からスタートして5時だから、5時間もかかってる。。!!
( ̄ω ̄;) のんびりしすぎたか・・・いや、予定通りともいえる。。
では、またお会いしましょう(^o^)ノ
神という名前の駅、、、改めてすごい名前だ。
しかも、最終便が5時10分でした。。メモ必要。登る前にね!!
こんなに早い時間に最終となるとは、まったく知らなかったので、ノンビリしてましたが。
最終便に間に合わないと、ここからまた自力で下山しないといけないところでしたね。。
まさにこのタイミングは神ってる♪(^ω^)
さてロープウェイの中で温泉を探してみると、すぐ近くに1つありますね。行ってみます。
■英彦山神宮に登るのに持参するといいもの(ふつうの登山にもOK)
・ストック・・・上半身が安定するので疲れにくいです。強くオススメします。
・軍手・・・鎖場、岩場など、手を怪我しないように、なにかと便利
・モバイルバッテリー・・・容量が大きめのもの。。。徒歩でのハイドラCP巡りには必須です。重いけど仕方ない。
・リュック・・・・岩場では両手を使って登るので荷物は背中のリュックひとつにまとめます。
・ドリンク・・・夏場は特に脱水症の予防に
・食料・・・チョコなど。
・登山靴または足元がすべりにくいスニーカー・・・スリッパなど滑りやすいものは危険。
・レインコート・・・雨が降ってきたときの為に。山の天気は変わりやすい。寒いときにもレインコートなら防寒になります。薄い軽いもの。
・LEDライト・・・万一、下山が日没を過ぎた場合。LEDが長持ち。
・ちゃんとしたシューズ、、、滑りにくい底のもの。ハイヒールとかスリッパは論外ですよ(^_^;
・・・・・・・・・・・・・・・
以上、ちょっとした山登りに重宝するものです。いつもリュックに入れておくと便利ですよ。
今回のルート
以下↓↓のピンクのラインでした。YAMAPのサイトより。