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CAR Setting

Zonta C12Sのセッティング

このクルマのセッティングには苦労した。ノーマルではブレーキが効かないような印象で、気分的にかなり手前からブレーキをかけなければならない。そしてコーナリング途中ではブレーキをすこしでもかけるとスピンする。逆バンクのコーナーでは特に神経質である。オーバースピードでコーナーに入るとかならずアウトしてしまう。かなりオーバーステアである。

■セッティング

とりあえずのセッティングでまあまあ走りやすくなった。アクセルを踏む時間も長くなったし、コーナーでもわりと安定している。が、オーバースピードだけはだめ。アウトする。しかし、スピンはしにくくなった。以下で()は初期値。数字がひとつのセルは初期値のまま。

パーツ フロント リヤ
タイヤ スーパーハード スーパーハード
スプリング 18.0(16.4) 16.0(14.3)
車高 60(80) 60(80)
ダンパー ---- ----
ダンパー・縮み 10(7) 10(7)
ダンパー・伸び 4(7) 4(7)
キャンパー角 2.0 1.8
トー角 0 0
スタビライザー 7(4) 7(4)
ブレーキバランス 9 9
イニシャルトルク 0 10
LSD・加速 0 40
LSD・減速 0 20
ギヤ比・オート 38
ダウンフォース 0.29 0.46
AYC ----
ASM 5(10)
TCS 3(10)
バリアブルセンターデフ ----

■ノーマルとセッティング後のタイム比較

タイヤはスーパーハード。

コース ノーマル セッティング後 短縮時間

アプリコットヒル・II

1分26秒184 1分24秒894 2秒

update:2003年 12月 5日 (金)