■F094Sで参戦
トータルタイム 1:32'15.841
ベストラップ 1'36.513
このレースは出場車種に制限がないので、F1カーで出場すれば1時間30分で50周できる。
ただしF1カーの問題は、タイヤ。F094Sは、ミディアムしか装備できないのだ。
ということはピットインの回数がcomカーよりも多くなるということだ。
そうなると、ピットインごとに20秒はロスするので、少なくともcomカーよりも20秒の差をつけてからピットインしなければならない。まあ、これが原則であるが、comカーもピットインするので、だんだんと差は大きくなり、後半には大差をつけて優勝できる。
前半
スタートから2周ぐらいはコースが頭に入って無いのでカベに激突したりスピンしそうになったりで、タイムが出ない。しかし、なんとか首位をキープしながら走る。
激しい走りとドリフトぎみの走行のせいで4周ぐらいでリヤのタイヤがオレンジになる。それなのに、二位のcomカーとの差は5秒ぐらいしかない。
そこでピットせずそのまま6周目に突入した。comカーとの差は、7秒ぐらいに開いた。しかし、リヤがだんだんとグリップしなくなり、コーナーで、かなり流れはじめた。
ヘアピンでスピンしそうになる。ピットインしようかと思いつつ、ピットインの入り口を見落として、そのまま7周目に突入してしまった。
リヤはすでにまっ赤になっている。コーナーの中はもちろん、コーナーからの脱出ではリヤを振らないように細心の注意をはらうが、くるくると後ろが滑る。かなり走りにくい。とうとうスピンしてしまった。しかも合計3度もスピンしてしまい、その間に二位のcomカーに抜き去られてしまったのだ!!! ふらふらするクルマをなんとか動かしてピットイン。すでにcomカーはかなり先を走っている。さんざんだ。
このタイヤでは、だいたい6周ぐらいが限界のようだ。
中盤
ピットインから飛び出したとき、comカーとの差は約40秒もあった。
猛烈に追いかける。
そのころから、コースも頭に入ってきて、コーナーの突っ込みもコツがわかってきた。
また、ドリフト走行をやめて、タイヤ節約のケチケチ走行に切り替えた。つまり、極力、直線的にコースをとり、ハンドルが曲がっている状態ではアクセルをONにしないという走りに切り替えた。こうすればリヤの消耗が少しは少なくなるだろう。
10周目にしてcomカーをつかまえ、抜き去った。
中盤から後半
その後は、平均して、1分45秒前後で周回し、comカーとの差を一周で5秒前後ずつ引き離した。これにより、5周で30秒ぐらいは余裕で差がつく。そこで6周ごとにピットインを目安に走ってもcomカーは追いつけない。また、comカーもピットインしなければならないので、そのときの貯金も手伝って、余裕で優勝できる。
・タイヤのインディケータが赤くなっても走ることはできるが
タイヤのインディケータが赤くなっても走れないこともないが、とても走りにくい。スピンしやすくなるし、全体的にスピードが落ちる。
それは、ラップタイムを見れば分かる。タイヤが黄色ぐらいでの、平均ラップタイムは、1分45秒ぐらいなのだが、タイヤのインディケータがフロントがオレンジ、リヤが赤の段階まで走らせたところ、1分55秒ぐらいまで遅くなった。1周で約10秒も遅くなった。これは、スピンしないようにコーナーで十分減速したのと、コーナー出口のグリップがいまいちなのと、直線でのスピードも落ちているのが原因のようだ。
■賞金稼ぎにもってこい
このレースは50周して、トップになれば5000万クレジット獲得できる。
一周当たりにすると100万クレジットという、とてもコストパフォーマンスのよいレースなのだ。
集金稼ぎにもってこいと言える。
しかも勝つたびにプレゼントカーをもらえるのだ。とてもいいレースだ。
他のレースで1000万クレジット以上のレースを探すと、シリーズものが見つかるのだが、シリーズものは、10戦するものが多く、しかも1戦ごとに10周から15周を走らなければならない。ということは、シリーズ全体では、100周以上周回しないといけないのだ。
スペシャル・ステージ・ルート11 |
賞金 |
1st:5000万
2nd:1200万
3rd:1000万
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プレゼントカー |
F687/s, カマロレースカー、ARTA NSX, オートバクスApex MR-S |
ライセンス |
国際A級 |
車種制限 |
なし |
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