■テスト
サラウンドがわかりやすいのは、やっぱマフラー音の大きなレースカーだろう、ということで、GTRのN24に乗り、Extreamシリーズの「スーパーGT」を走ってみました。
AIカーがこちらを抜きさっていったり、逆にこちらがパスするときは、音が前後左右に移動するので、AIカーの位置がハッキリわかります♪
カーブへの進入では、後ろのクルマのシフトダウンのときの空ぶかしのブオ〜ンという音が背後からちゃんと聞こえてきます。
おおおってかんじですね。
でも直線で後ろからAIカーが接近してくるときは聞こえないです。自分のクルマのマフラーの音が大きくて聞こえないのでしょう。
で、リヤのスピーカーからちゃんと音が出てるのかなと、振り返ると、しっかりマフラーの音が出てました。けっこうしっかり出てます。
で、フロントからはどんな音が出てるのかと、フロントスピーカーに耳を近づけましたが、あんまり自分のクルマの音は聞こえてないような。。。かすかにエンジン音が出ているようなかんじですが、それほど大きくないのです。エンジン単体のメカニカルノイズのようで、それよりも前をいくAIカーの爆音のほうが大きいので聞こえにくいのかと思います。まあそんなもんかなと。
そして、もうひとつ気づいたことは、視点によってスピーカーごとの音の割り振りがちがうってことです。
B-Specで走らせて、視点きりかえてみて、音がどう変化するかをチェックしてみました。 |
グランツーリスモ5をサラウンドにしてみた・パイオニア・HTP-S333
