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【SDカード】まさかの寿命キタ━━(゜∀゜)━━!!!、ファイルがゼロにっっ((ミ゜(エ)゜ミ))

いつもの保管ボックスからSDメモリーカードを取り出して
macに差したら、、、

 



な〜んと

ファイルがゼロ
フォルダが消えている。。。

まぢっ(ノ*゚▽゚)ノ ???
目を疑った。。。

はてはてはてはてはてはて。。。

SDカードは静電気に弱く、
また寿命もあると聞いていたが、、、

ちなみにこのSDカードは、2013年8月に買ったもので、そろそろ丸4年になるだろう。

寿命なのか??

 

調べてみた
https://sdnavi.com/archives/753
によると
「「「
実験室のデータとして、SSDや、SDカードに使われているNANDフラッシュメモリの素子の書き込み回数の上限が、 SLCタイプは10万回、MLCタイプ1万回、TLCタイプは1000回と言われています
」」」

はて、
TLCタイプは、たったの
1000回???
まさか!!

そもそも自分のはどのタイプなんだ?
自分のは
Sandisk Extremeだが、メーカーのHPを見てもTLCとかMLCの記述はない。

http://sony-xperia-zl2-sol25.blogspot.jp/2016/06/mlc-nand-microsd-product-list.html
によると
「「「
耐久性に最も優れた記録方式が「SLC」。続いて「MLC」が高耐久。3種類の中で最も耐久性の低い記録方式が、「TLC」となります。
「SLC」が使われているメモリーカードは数少なく、産業用・工業用などの用途に限って使用されているケースがほとんど。
私たち個人ユーザーが使用するメモリーカードの大半は、耐久性がもっとも低い「TLC」が使われており、高耐久の「MLC」を使った製品は少数です。

おすすめのMLC搭載マイクロSD
ドライブレコーダーで使うなら、トランセンド「Ultimate 633x」「High Endurance」、サンディスク「High Endurance」、以上3製品をおすすめします。
」」」

 

どうやら、マイクロSDには、MLCがあるようだが、SDには、なさそうだ。。
ということは自分のは1000回で終わり??

1000回って、写真1000回撮影したら終わりってこと??
そうではなくて、ひとつの記憶単位に対して1000回ってことだよね。

今回のメモリーのサイズは16GBなので、
16GBのファイルを1000回書き込みしたら寿命ということだね。

自分の場合SDカードはデジカメ写真の保管に使っていた。
そのサイズは1年で多いときは50GBぐらい使う。
なので、16*1000/50=だいたい300回=300年間大丈夫ってことだね。
でもまあこれはメモリーの端から端まで効率よく使った場合だけど
それでも10年ぐらいは持つだろうに。。

ということは静電気でやられたのだろうか。
わからないが、自分はポリエチレンの容器に雑に保管していた。。
こんなかんじ。

たしかに雑だ((ミ゜(エ)゜ミ))

 

で、調べることに
http://lala7.net/1534.html
によると
「「「
(+)の電気を帯びやすい素材 から並べてみると、

毛皮
ウール
ナイロン

レーヨン
木綿

麻(帯電しにくい)

皮膚

下に向かうほど(?)の電気を帯びやすい素材になります。
アセテート
ビニロン
ポリエステル
アクリル
ポリウレタン
ポリエチレン
塩化ビニール
」」」
だそうで、、、

わおっっ
ポリエチの容器、、、
これってマイナスに帯電しやすいんだね!!
マ━ズ━Σ(・ω・|l|)
たしかにほこりとか吸い付いてるし、、いまごろ反省する。

そこでアルミホイルでカバーしてみた。

いらないものは入れないようにして。
これでどうだろうか。あいかわらず雑だが。。静電気は大丈夫だと思う。

それにしても16GのSDメモリー、、ざんねんだ。。

バックアップ好きの自分はもちろん別のHDDにバックアップしてあるのでデータは大丈夫だけど、メモリーがもう使えない。。ざんねんだ。

中身は相当劣化していたのだろうか。

そうだ、そういえば、おかしなことがあった。
このメモリーで複数のファイル名を一括して変更しようとしたら
いつもなら一瞬で終わっていたのが、何秒もかかっていた。。
動作が遅くなっていたのだ。。
これが予兆だったのかもしれない。。

さらに
http://itpro.nikkeibp.co.jp/pc/article/basic/20091109/1020303/?P=3
によると

「「
さらに近年は、フラッシュメモリーの書き換え可能回数が下がっている。その要因の一つとして、セルの多値化が挙げられる。多値化とは1つのセルに2ビット以上の情報を格納する技術で、これに対応したフラッシュメモリーをMLC(multi level cell)、以前からある1セル/1ビットのタイプをSLC(single level cell)とそれぞれ呼ぶ
SLCでは、浮遊ゲートに格納した電子量が一定のしきい値になるかどうかで1ビットを表現する。それに対してMLCでは、複数のしきい値で2ビットや3ビットの情報を表現する。例えば2ビットのMLCなら、電子がない状態を2進数の「11」(10進数の3)、かなり少ない状態を「10」(同2)、やや少ない状態を「00」(同0)、充満した状態を「01」(同1)とする。

 問題はデータを書き込む方法だ。SLCでは1回だけ書き込めばよいが、MLCでは目的のしきい値に到達するよう、段階を分けて書き込む必要がある。

例えば「11」から「01」に書き換えるには、最高で3段階に分けて電圧をかける必要がある。実際にはSLCでも電子量を正確に調整するために繰り返し電圧をかけていることが多い。MLCはさらに電圧をかける回数が増えるので、劣化が進みやすいというわけだ。
このように両者はデータの書き込み方に違いがあり、耐久性に関しては制御がシンプルなSLCの方が高くなる。2009年前半時点では、SLCの書き換え可能回数は10万回、データ保持期間は10年と、一般的な認識と合致している。一方のMLCは書き換え可能回数が5000回、データ保持期間が5年と、どちらの数値もSLCの半分以下しかない。

 もう一つ、書き換え可能回数が下がっている要因として、前章で述べたように製造プロセスの微細化が挙げられる。微細化の最大のメリットは記録容量の増加が見込めること。その一方で、浮遊ゲートの容積も相対的に小さくなってしまい、保持できる電子の量が減ってしまう。浮遊ゲートに格納できる電子量が少ないと、0や1などを判別するしきい値のマージンが狭まる。特にMLCでは、電圧を細かく調節しながらかけるので、耐久性が下がってしまう。

さて、SLC/MLCや製造プロセスの問題以前に、フラッシュメモリーにはセル寿命を縮める根本的な要因がある。セルの配線方法に由来する書き換え処理上の制約だ。

 

 実はセルを読み書きするための信号線はセルごとに存在せず、一定数のセルを直列につないでいる。こうすると配線が簡素になって記録容量を高めやすいのだ。このセルの並びをページといい、記録容量は512バイトから4KB程度。また、このページを複数(32〜256ページ程度)束ねたものをブロックと呼ぶ。フラッシュメモリーはこうした特有の回路構造のため、読み書きはページ単位で行い、書き換え時はブロック全体を消去して書き直す仕組みになっている。

データはページ単位でブロック内の空き領域に連続して書き込んでいく。1ビット単位、1バイト単位といったピンポイントの書き込みはできない。この点はセクター単位で読み書きするHDDと似ているが、大きく違うのは書き換え時の処理だ。

フラッシュメモリーでは、既に何かが記録されたページに別のデータを直接上書きできない。いったんページ全体を消去する必要があり、しかも消去作業は当該ページを含むブロックの単位で行う。ちなみにフラッシュメモリーのflash(閃光)とは、セルをまとめてパッと消去するさまに由来する。

 具体的には以下のような流れになる。あるブロック内の1ページの内容を書き換えるときは、(1)ブロックの全内容を制御チップ内の作業用メモリーに読み出して当該ページを更新し、(2)作業用メモリーの内容を別のブロックに書き出し、(3)元のブロック全体を消去する。

ただでさえ書き込み可能回数に上限があるのに、書き換えをブロック全体で行わざるを得ないのがフラッシュメモリーの泣き所と言える。そこでポイントとなるのが(2)の書き戻し処理だ。元のブロックには書き戻されず、書き換え回数が少ないブロックが優先的に選ばれる。

次に、不幸にも不良セルが発生したときの処理を見ていこう。正常に動作しない不良セルに書き込みをしようとすると、フラッシュメモリーは制御チップに対して書き込みエラーとの応答をする。すると制御チップは、当該セルのあるブロック全体を不良領域とマーキングして二度と使えないようにする。当該セルやページではなくブロック全体というのが重要な点だ。通常、書き込み時は不良セルがたった1個でもアウト。一部の不良セルのために、周辺にある多くの正常なセルが使えなくなる。

(中略)
書き換え可能回数が10分の1になっても、記録容量が10倍になれば、両者の寿命は大ざっぱに同じと考えるのがフラッシュメモリーの世界である。
」」

これらからまとめるとSDカードなどのフラッシュメモリーの特徴は以下

・書き替え寿命は気にしなくてよいが、気になるなら容量が大きいほどよい。
・使うほどに寿命は加速して短くなる。
・大事なデータはHDDに保管する。複数の媒体にバックアップしておくこと。

 

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