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NIKON D5600

本体の性能は非の打ち所がないほど気に入っているのだがSnapBridgeが使いにくいんだ。。

★価格チェック【NIKON D5600

NIKON D5600、iPhoneに画像を転送する方法、SnapBridge, BluetoothといいながらWi-Fiなのだよ、超使いにくいインターフェイス

カメラ本体の機能には非常に満足しているのだが、、アプリがイマイチ、、、

とりあえず、カメラからiPhoneに画像を転送する手順をメモしておきます。

メモしておかないと忘れてしまうぐらいややこしかったのです。

実際、このページを書くときも、やり方が途中でわからなりましたが((^∇^;))

・・・・・・・

まず

iPhoneのアプリ、SnapBridgeを起動する。

BluetoothをONにするように指示がでる。

「設定」からBluetoothを「オン」にする。

カメラの電源を入れる。

カメラのmenuボタンを押して、セットアップメニューの「Bluetooth」を押してBluetoothを「オン」にする。

iPhone画面には何もメッセージは出ない。

しばらく待つ。

カメラの方には「接続しました」のメッセージが出た。これで接続ができたことを確認できた。

そのとき、実はiPhoneの画面は、地味に変化していたのだ。カメラとスマホの間のアイコンが変化していた。注意深くないと気づかない。ここは、ちゃんと視認性がよい色を使うべきだ。あるいはメッセージを出すべきだろう。

iPhoneの画面の一番したのカメラのアイコンを押す。

「お好み画像転送」を押す。

すると、なんと「Wi-Fiに切り替えますか?」というメッセージがでる。

え??

それなら最初からWi-Fi接続でいいのでは???

Bluetoothの設定は必要ないでしょ?? 意味がわからん。

YESを押すと以下が出る。

↑「iPhoneのWifiでD5600を選択してください」

とある。

また、「移動を押すとSnapBridge」に移動する

とある。

 

結局、自分で設定のWi-Fiの画面に行き、カメラのネットワークIDを選びパスワードを入力して接続します。

ネットワークIDとパスワードはマニュアルに書かれていますが、、、

最初は、これをマニュアルから探すのも時間がかかりましたよ。

これもWi-Fi接続をしたことが無い人にはハードルが高いでしょうね。。

ちなみに、idとパスを変更することも可能です。

 

このとき、いつまでたっても接続できない、という人が必ずいると思います。

こんな画面のままフリーズしてるかのごとく無反応になります。

最初、なんでこうなるのかさっぱりわからず、何度も最初からやり直しました。

原因は、カメラの液晶がオフになっていると接続が切れるからです。

なので、液晶に無意味に触れながら液晶が消えないようにしてiPhoneでパスワードを入れてようやく接続ができました。

たいていの人は何秒かで液晶がオフになるように設定していると思います。

それだと設定している途中で接続が切れるのです。

そうなるとまたWi-Fiの設定にもどらないといけません。

これはひどすぎるのでは?? 

ネットワーク設定中は液晶をオフにしないようにソフトを組めばいいだけのことなのに。

改善してほしいです。※1

ということで、ここの難所が一番わかりにくかったです。

次にSnapBridgeに戻り、「お好み転送」で写真を選べばiPhoneに写真が転送されました。

さて、一度、写真の転送が終わり、

もう一度、写真一覧が見たいなと思ったら

なんとまた接続が切れてしまっています。

また

以下の画面がでて、Wi-Fiの接続からやりなおしになります。

やれやれ。。。

 

・・・・・・・

しかし、このソフトって使い勝手が悪過ぎる。

2017年の家電にしては最低レベルだと思います。

ネットの評判ではSnapBridgeが改善されたって書かれてあるのもありましたが、

もし、それがほんとだとすると、以前のバージョンは、想像を絶する使いにくさだったんでしょうね。

わたしはITが仕事でマネージメントも長年やってきましたが、この品質なら絶対に開発完了とは認めませんね。

 

以下、

改善要望。

・手順が多過ぎる・・・・これじゃあ野外で歩きながら操作とか無理。

ワンタッチでお好み画像選択の一覧がでるようにするべき。

・BluetoothとWi-Fiの2つががなぜ必要?? どちらかひとつでいいでしょ。

・液晶がオフになるたびに接続が切れて、最初からWi-Fi接続をやりなおし、、これはホントにひどすぎる。

これは改善しないと使い物にならないです。

ということで、今のユーザーインターフェイスのままでは、使う気にならないです。

なぜなら使っていて楽しくないから。←これ、大事なポイント。

アップルのソフト開発のユーザーインターフェイス、ソフト開発ガイドラインを見習ってほしいですね。

カメラの高い性能には非常に満足しているだけに、このソフトの完成度の低さとの高低差が激しすぎて耳鳴りがする。。(笑)

中途半端な物を付けてもらっても、使えないものなら無い方がマシなんです。

このアプリは、作りがあまりに素人っぽいので、ちゃんとユーザーインターフェイスを理解している専門のソフト屋さんに開発してもらって、もっと改良してから世の中に出したほうがNIKONのブランドのためにいいと思う。

ソフトにもお金をかけないとハードの良さと釣り合わないです。

カメラが世界のトップブランドなんだからソフトも世界トップレベルを期待してしまう。

・・・・・

※1

カメラの液晶オフをやめればいいのですが、バッテリの消耗が増えるのでダメです。

また、「液晶オフでも通信をつづける」というオプションもありましたが、ためしにこれを「オン」にしてみてびっくり。

なんとカメラの本体の電源をオフにしてもBluetoothがずっと通信をつづけていました。

翌日、偶然、気づきましたが。。気づかないとバッテリが消耗していたことに。

これって一体なんなんでしょうか??

なので液晶の設定は「数秒でオフ」に戻しました。

 

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