AKB48劇場公演。
牧野アンナ「ヤバイよ!ついて来れんのか?!」2018年5月1日行ってキタ━━(゜∀゜)━━!!!
今回のプロデューサーの牧野アンナさんは、元SUPER MONKEY'Sのメンバーで、現在は、AKB48、SKE48などの振り付けも手がけていて、
今回の公演のメンバーの選抜からダンス指導、すべてに関わっていたようです。
公演タイトルからして『ヤバいよ!ついて来れんのか?!』ということで、なにやら激しそうな公演だとは思ってましたが
事前のインタビューなどを読むと、相当厳しいトレーニングを積んだ末の公演だったようです。
牧野アンナ「「私自身も心も体も頭も全力で彼女たちに向かっていかないと自分自身が納得できる公演が作れないと思ったのと、やる以上はただ全力でパフォーマンスするだ けではなく、AKB48に影響を与えられるような公演に、ファンの方の胸を震わせる一生忘れられないような記憶に残る公演。そして彼女たちが誇りに思え る、この公演をきっかけに、彼女たちも変わりたい……変わっていく道筋をつけるような公演にしました」」(インタビューのつづきについてはページの最後に引用してます。)
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・公演メンバー15名
佐藤栞 |
行天優莉奈 |
吉川七瀬 |
込山榛香 |
谷川聖 |
田北香世子 |
佐藤妃星 |
村山彩希 |
久保怜音 |
山邊歩夢 |
西川怜 |
武藤小麟 |
下口ひなな |
山根涼羽 |
湯本亜美 |
セットリスト
ユニットメンバーの表記は初日公演のもの
overture
恋愛総選挙
僕だけのvalue
キスまでカウントダウン(初日公演のみ)
12月のカンガルー
ホライズン
MC1/自己紹介
ナットウエンジェル
武藤小麟
込山榛香
行天優莉奈
推定マーマレード
達家真姫宝
吉川七瀬 - 長友彩海
佐藤妃星
西川怜
制服レジスタンス
山根涼羽
佐藤栞
湯本亜美 - 谷川聖
Green Flash
横山結衣 - 湯本亜美
村山彩希
いつか見た海の底
下口ひなな
久保怜音
山邊歩夢
田北香世子
MC2
これからWonderland
Get you !
ピノキオ軍
MC3
僕らの風
アンコール
未来とは?
次のSeason
MC4
旅立ちのとき
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オープニング、「恋愛総選挙」これ、ダンスを見るのは初めてっっ。
SKE48の曲も多かった、
というのも、ダンスといえばSKE48、もちろん、アンナさんがダンスの振り付けをしている。
「ホライズン」はDVDを持ってるので曲は知っているけど、実際のダンスを見るのは、これが初めて。
かなり激しくてびっくりした。。
12月のカンガルーはナマで見るとこんなにも激しいのかと、、振り付けを公演用に変えたのかと思うぐらい。。
ここまででメンバーたちは汗だくだった。
そしてMCに入るけど、ハアハアというメンバーたちの息づかいが聞こえてきた。。圧倒された。。
モフモフPなら1曲目の途中で休憩するだろうな(笑)
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1.
2. 牧野アンナ氏インタビュー
「私自身も心も体も頭も全力で彼女たちに向かっていかないと自分自身が納得できる公演が作れないと思ったのと、
やる以上はただ全力でパフォーマンスするだ けではなく、AKB48に影響を与えられるような公演に、
ファンの方の胸を震わせる一生忘れられないような記憶に残る公演。
そして彼女たちが誇りに思える、この公演をきっかけに、彼女たちも変わりたい……変わっていく道筋をつけるような公演にしました」
そのため公演タイトルも「『ヤバいよ!ついて来れんのか?!』と、私が彼女たちにケンカを売りました。それで私の地獄の特訓を受けた彼女たちが、ステー ジ上でお客様に向かって“ヤバイよ!ついてこいよ!”という気持ちにさせるような、初日がピークではなく、ここから先彼女たちがパワーアップしていくよう なことをテーマに掲げて挑みました」
「スケジュール的なこともありましたし、変われる可能性を持っている子たちということなどでいろいろリハーサルして頂いて、そのなかから選びました」
「彼女たちに対してまず本気になるということを知りなさいと伝えました。
本気になって一生懸命やった積み重ねの先に本当に楽しいっていう達成感が待ってるので、
1番は自分自身を超える。
彼女たちは自分自身でいろんな悩みを抱えたりとか、どう頑張っていいか分からないからもがいている子たちが多くて、自分で 自分を諦めていると私の目には映りました。
ですから自分はもっとできるんだと信じて、
もう無理だと思う自分を日々超えていく
ということをテーマにしまし た」
「(公演初日の前日)『リハーサルする必要ない、こんなひどいの』と言って1回出たんです。結局、彼女たちは私のOKをもらうためにやってる。私が怖ければやるし、笑ってれ ば大丈夫なのかなって安心するし。でもそれだと私が見ている初日はたぶん大丈夫ですけど、その後が緩んじゃうので、
彼女たちが目標を持ってここに行きたい んだって強い思いを持たないといけない。
その前にミーティングさせていたときも、同じようなことしか言わない。それじゃ無理だなと思ったので、彼女たちが 本音で自分の思いをぶつけあって自分たちでみんなでここに行くというような結束力が必要だと思ったので、リハーサルが終わった後に『とにかく吐き出せ!』 と言いました。
あおりまくって、私自身がリハーサルを観た中で本気を感じるのは村山だけだと言いました。そこで村山に私がいなくなっても緩んだりしたら、 あなたが引っ張らないといけないんだと言って、村山を中心にみんなで話し合いをしていました」
「(公演初日の朝)そこでいろんな本音が飛び出て、それで今朝来たら、自分たちでリハーサルを進めて、全然意識も変わっていたし、緊張感も違っていました。私が一言いうと “ちょっとうるさい!”というくらい(笑)。それぐらい自分たちでこうしたい!こうしていくんだ!!っていう気持ちが伝わってきたので、その時点で大丈夫 かなと感じました」
1番泣いていたという達家は「人生で怒られることがなかったので、アンナ先生が怒ってくれたのは嬉しいですし成長できたと思います。でも、もういいです(苦笑)」
込山は「最初先生に怒られないためにやってるという雰囲気がすごく嫌で、先生のためにステージをするんじゃないし、先生のために練習しているんじゃないのに、なんでこんなに先生の顔色を伺わないといけないんだと思っていたんです。でも、先生のツイッターの思いとか1対1でお話をさせて頂いたときにファンの方に届けるために、私達の足りないところとか気づいてないところをこんなにぶつかってくれているんだと思って、この公演に対する思いが先生とぶつかったお かげで、180度変わりました」
牧野氏は「AKB史上私にケンカを売ってきたのは初です(笑)。反省して謝ってきたけど絶対に嘘だと思ったので、次のレッスンのときにふてくされた顔をし ていたらすぐメンバーから外すって言ったんです。そうしたら次のレッスンに来たときに、注意することがないくらい振り切ってきて、彼女の肚のくくり方を感 じました。さすがにチームキャプテンだなって」
新体制でチーム4のキャプテンになる村山「私、ずっと劇場公演に立ち続けていて最近すごく伸び悩んでいて。そんなときにアンナ先生の公演に選んで頂い て、AKB48に入って甘やかされてきた人間なので、普通じゃないことを普通に感じていて自分が生ぬるかったなって思って。新体制でキャプテンになるんで すけど、これまでみんなの中でなんとなく引っ張っていけたら、悪目立ちせずに、ちょっとだけまとめられたらいいなと思っていたんです。でも、アンナさんに キャプテンのあるべき姿を教えて頂いて、きのうの話し合いでも、私はアンナさんに思いを伝えるのではなくて『あなたはみんなに気持ちを伝えないと何も伝わらない』と言われて、私は殻が破れてなかったのが、きのうちょっと破れた気がしているんです。今後、アンナさんが観に来ても来れなくても私が引っ張っていけるようになりたいと堂々とできるようになりました」
セットリストについて
「ただ暴れるだけの公演にしたくないと思って、AKB48らしさの可愛くて、明るくて、楽しくてというのも見せたいけれど、彼女たちが殻を破って突き抜け るというところも見せたい。
序盤の『キスまでのカウントダウン』までは王道で、その先は私自身が観ていても鬼だったかなと思うくらいなのですが、『12月 のカンガルー』でここで終わってもいいだろうというくらいの疲れ方をしているなかでの『ホライズン』につなげています。
でも、そこで彼女たちのテンション がグッと上がるというか、頑張りが伝わるというか、追い込まれたときの彼女たちのパワーをと思っています。
ユニット空けの3曲は表現力もある子たちなんだ というのを見せたくて、『これからWonderland』はセクシー、『Get you!』で、はっちゃけてロックな世界を格好良く、『ピノキオ軍』でクレイジーになると。ダンスナンバー3曲でも全然違う顔を3つ見せるということで振り 切れと」
出典:
https://mdpr.jp/photo/detail/6287723
http://www.edgeline-tokyo.com/entertainment/15351
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・心も体も頭も全力で
・AKB48に影響を与えられるような
・ファンの胸を震わせる一生忘れられないような記憶に残る公演
・誇りに思える公演
・この公演をきっかけに彼女たちも変わる、変わる道筋をつくる
・まず本気になるということ
・もう無理だと思う自分を日々超えていく
などなど胸にささるキーワードがぽんぽんでてきます。
ものすっごく期待が盛りあがる
そして、その通りのすさまじいダンスパフォーマンスだった。
AKB48劇場というメンバーとファンの距離が近いステージで、至近距離で髪を振り乱してダンスし歌い飛び跳ねる、、、
最初の数曲ぶっとうしの激しいダンス曲で吹き出す汗、乱れる髪、、目は釘付けハートをわしづかみ。。。(°◇°;)
ダンスのパフォーマンスも全員の息がピッタリ、ヤバイよほんとに。(°◇°;)
すごい迫力だった。。その後もバラエティに富んだ選曲と演出。。
まったく緩むところなく感動の連続はラストまで続いた。。
ほんとにハイレベルでヤバイ公演でした。。。さすがです。
実は今回、初めて、劇場チケットが当選したので、初めての劇場公演であったわけで
こんなに迫力のあるパフォーマンスを最初にみられて本当の幸せと思う。
伝説に残る公演であることは確かだろう。
推しの公演を待っていて、しおりん、こみはる、ななせなどが出演するというので、たまたま申し込んだら当たったのだ。
ほんとにラッキー、幸せ♪(^ω^)もふ
あんなに激しい公演を彼女たちは毎日行ってるんだと思うと改めてすごいなあと。
自分なら1曲目でバテバテ、、その前にダンスを覚えるのに何年かかるか(笑)
などと余韻に浸るモフモフPであった(笑) |