ボーカル、ボイストレーニング、発声練習
まとめ
以下、自分でわかってきたことをメモしておきます。
■響かせる 準備
・深呼吸して大きく息を吸って肋骨の下の方が広がった状態で維持する。
・腹式呼吸
肋骨の下の方が広がった状態でお腹だけ前後に動かして息をして声を出します。
・発声中は肋骨の下と腹筋の前の部分で広げている状態を維持する。
・おなかにためた息をハートのあたりで響かせ、そのまま眉間から声をだしていくイメージ。
ハートで響きをつくっておいてから、そのまま上にあげてくる感じは、すべての音域で共通にしたい。
・上の歯がいつも見えるように大きく口を開く
口を大きく開くことが音を響かせることに必要なのですが、上の歯をいつも見せるように心がけると自然と口が開きます。
YouTubeで見ますと歌手の人はみんな上の歯が見えています。笑っているようにも見えて好印象になりますね(^o^)ノ
■ウォームアップ
簡単なウォームアップです。
・ハミング
口を閉じて鼻から音を出します。
「ん、ん、ん、ん、ん〜」と最後を伸ばします。音を響かせます。ひとつずつの音の粒をそろえること。
大きな音でハミングできることが大事です。
ひとつずつ、腹筋がよく動くことを確認します。
・「あ」のウォームアップ
「あ! あ! あ! あ! あ〜」
あ!は、スタッカート、最後の「あ〜」は長く伸ばします。音を響かせます。ひとつずつの音の粒をそろえること。
ひとつずつ、腹筋がよく動くことを確認します。
大きな声で行うこと。
■実際に歌ってみる
■眉間から声を出す
広げた胸に息を送り込み、腹筋でおしあげつつ、ハートで響きをつくり、眉間から出していくイメージです。
■出だしをはっきり強く
フレーズの出だしをはっきりさせる。
特に、はひふへほ、たちつてと、さとすせそ、などをはっきりさせます。
■アクセントを強くつける
フレーズの中での強弱をつけて、メリハリをつけます。
■高い音は腹筋で支える
高い音は、腹筋をしっかり強めて口の中の上の方から頭のてっぺんに音を抜いて行くイメージ。腹筋をつよく使う。
ノドを使うのではない。
■弱い部分と低い音の部分は息をたくさん使う
弱く歌う部分や、低い音のところはモゴモゴしがちですが、息を大量に送り込んで芯をつくって歌います。
■ビブラート
・横隔膜をこまかく上下させるのですが、自然にかかる場合もあります。
最初、非常にゆっくりとビブラートをかけてみて、横隔膜が動いている感覚をつかみます。
大きな声で練習する。ビブラートには、ある程度の息の流れが必要なので大きな声をださないとこの感覚はつかめないと思います。
・ビブラートのきっかけ
ロングトーンからビブラートに移るきっかけが最初のうち、わからないのですが、いろいろと自分流にわかってきたのは
腹筋の前面は維持したまま、内部を三角状にせばめながらビブラートをかける。
一瞬、腹筋をゆるめる
高いところからおろしてくるイメージ、などです。
自分に会う方法を探してみてください。
■しっとり歌うときは、口を開かない場合もあるが、滑舌ははっきりと
中島美嘉さんの「雪の華」の出だしなど、しっとり歌いたいときは、わざと口を開かず歌いますが、滑舌はハッキリと歌います。
■歌いだしの音の高さがつかみにくいとき
イントロが始まったら、口を閉じたままイントロをハミングで歌うと音程をとりやすいです。
LEVLEL 0
◆腹式呼吸
息を吸いながらおなかを膨らませます。
息を吐きながらおなかをへこましていきます。
このとき、舌を上下の歯ではさみ、スーっと息を出しますと腹筋に力が入るのがわかります。
いままでわかったことでは、発声中は息を出しながらもお腹はへこませないイメージです。内部の横隔膜を
◆筋力
高い声を出すには横隔膜を使いますが、横隔膜を動かすためにある程度の筋力が必要です。
なんらかのスポーツやジョギング、歩くことなどで最低限の筋力をつけましょう。
◆声は眉間、第三の目、チャクラの場所から出す、声を出す方向は、ななめ上
眉間のちょっと上の第三の目のあたりを意識して、そこから、
声を、斜め上に出すイメージ。
視線を斜め上に向けることで、斜め上に出しやすくなる。
◆頭蓋骨を振動させる
第三の目から声を出すことで頭蓋骨が振動して、通る声がでるようになります。
◆高い音ほど上に当てる
高い音ほど、口の中の、上のほうに当てるイメージ
LEVEL 1
■腹式呼吸のウォームアップ
あっ、あっ、あっ、あっ、あ〜〜〜〜〜
と最後は5秒ぐらい伸ばす
これらを腹式呼吸で行う
だんだんと、半音ずつ、音の高さを上げて行く。
■ひとつひとつの音の粒を揃える
あっ、あっ、あっ、あっ、
のひとつひとつの、出だしの強さ、高さ、長さ、を揃える。
■丹田で止めてから、すぅぅぅぅっっと息を出す
■はっ、はっ、はっ、スタッカートが発声の基本。
三三七拍子を「は」で行います。
はっ、はっ、はっ、息継ぎ、はっ、はっ、はっ、息継ぎ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ
できるだけ強く息が前にでるように。
どの息の粒も揃うように。
■大きく口を開けることで喉が広がり声がよくでる
大きく口を開けることで喉が広がって声が響くようになります
ちょっとあごを上げるかんじです。
のどの広がりを意識するといいです。
LEVEL 2
■低い音を広げる
低く笑うかんじで、胸の中を響かせる
腹式でおなかから声を出すのは変わりませんが
低い音は、胸を響かせるイメージです。
低く、ハッハッハと発声する練習。
映画の悪役が低い声で、笑うかんじで( ̄∇ ̄;
ハッハッハと5回を繰り返します。
■高い音域を広げる
1. ドミソミドの5つの音程を
あ、あ、あ、あ、あ、と発声します。
次に半音上げて、以下、繰り返して、限界まで上昇します。
ひとつひとつの「あ」の長さ、音程、出だしを揃えます。
2. ロングトーン
8拍ずつ、「あ〜」と伸ばし、4拍休んで、
半音上げて、以下、繰り返し。限界まで上昇します。
ロングトーンは、出だしをはっきり、伸ばしている間、音程が一定であること。
■自然なビブラート、眉間から出したあと、おなかまでおろして、大量に息を出す
眉間から声を出してから、そのまま、おなかまでおろして、おなかから前にだしつつ息の量を大量に増やします。
すると自然にビブラートがかかります。
■眉間から、まっすぐ声を出す。広げない。
眉間から、遠くにまっすぐ飛ばすイメージ。
広げないこと。
LEVEL 3
□ウォームアップ
んんんんん、スタカートで5セット
あああああ、スタカートで5セット
あああああ、スタカートで5個セットで、上昇していく。
あ〜、ロングトーンで上昇していく。
・・・・・・
静かに歌うところでも息は、たくさんしっかり出すこと。
かすれたように歌うところでも、しっかりと息を前に出すことで発音がはっきりします。
・・・・・
フレーズの最初と、1拍目、3拍目をアクセントで歌う
めりはりがついて、聞きやすくなります。
LEVEL 4
大きく口を開ける
たいていの人はっ、開いていると思っているが、1cmぐらいしか開いてない。
口を大きく開けたほうが、声がよくでる。
意識して開け続けること。
上の歯がすこし見えるぐらいをずっとキープできること。
ビブラートは、ぐるぐる回すイメージ
ビブラートは、声を眉間の前上のあたりで、ぐるぐると回転させるイメージです。
練習では、指を眉間の上ぐらいの高さで、ぐるぐると前向きに回します。
実は鼻腔で回すそうです。
空気の流れがいい状態のときは自然にビブラートがかかる
人間の体はそうできてるそうです。
なので自然にビブラートがかかるときは調子がいいときでしょうね。
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