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人工光型植物工場・植物工場 index

パナソニックの植物工場への取り組み

キーワード

パナソニック、千葉大学、三井不動産、みらい、積水化学、住友林業

 

局所環境制御技術を導入した「パッシブハウス型農業プラント」を開発

パナソニックエコソリューションズ社は農産物の生産効率向上と生産者負担の軽減を図る「アグリ・エンジニアリング事業」に2014年度から参入することを発表した。局所環境制御を実現した「パッシブハウス型農業プラント」を開発し、パナソニックES集合住宅エンジニアリングを通じて販売を進めていく。

http://innoplex.org/archives/20534

 

家具組み込み型家庭用菜園システム

住友林業株式会社(社長:市川 晃 本社:東京都千代田区)は、「家具組み込み型家庭用菜園システム」の実用化に向け、パナソニック株式会社と共同で受容性調査を開始

http://sfc.jp/information/news/2013/2013-05-23.html

0.2%の効率で有機物を生成する人工光合成システムを開発

パナソニックは7月30日、太陽光を照射する光電極に窒化物半導体を用い、有機物を生成する電極に金属触媒を使用することで太陽エネルギー変換効率0.2%(主生成物:ギ酸)を実現した人工光合成システムを開発したことを発表した。同成果の一部は2012年7月29日から8月3日に米国にて開催される「19th International Conference on the Conversion and Storage of Solar Energy」にて発表される予定。


二酸化炭素を反応させるには、光で電荷を高いエネルギー状態にまで持ち上げることが必要だが、従来は異なる材料の光電極を複数組み合わせて使用する必要があり、構造が複雑化していたほか、二酸化炭素の反応には特殊な錯体が必要で、一般的な照射光の強度を増やしても反応電流量が追随せず、太陽光の強度を十分に利用できないという課題があった。今回、同社は窒化物半導体を光電極に用いることで電荷を二酸化炭素の反応に必要なエネルギー状態まで高めることができることを見出した。また、半導体プロセスを活用した電荷分離構造を設けることで、0.2%の変換効率を実現した。

さらに、太陽光のエネルギー利用率を高めるために、照射光量に素早く追随できる早い反応速度を実現することが必要となるため、窒化物半導体で生成した高エネルギーの電荷の移動を妨げないよう、有機物を生成する電極に金属触媒を採用。すべて無機材料で構成される電極により、二酸化炭素の反応速度を高めることができるようになったほか、金属触媒の材料を設計することで、生成する有機物の種類を変えることも可能だという。

なお、0.2%の効率はバイオマスで使用される植物と同程度であり、植物に代わって同システムを活用することで、これまで不要なものとして排出されていた二酸化炭素を原料として、有用な有機物(化学原料や燃料など)を生成することが可能になるという。
http://news.mynavi.jp/news/2012/07/30/050/

千葉大学やパナソニックなど4団体は、9月から柏市で家庭用植物工場の実証実験

 

千葉大学やパナソニックなど4団体は、9月から柏市で家庭用植物工場の実証実験を始める。2〜3年内の発売を目指して、インターネットを通じて利用者と専門家をつなぎ野菜栽培を管理する。またソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で利用者同士の交流も促す。
実験は2013年8月末までの1年間。つくばエクスプレス(TX)柏の葉キャンパス駅(千葉県柏市)周辺の10世帯に無料で機材を貸し出し、実験に参加してもらう。

家庭用植物工場はパナソニックが機器を開発。三井不動産がネットワークを構築し、SNSなどウェブサイトを運営する。栽培ノウハウは植物工場ベンチャーのみらい(松戸市)が提供。千葉大学は機器のデザインと全体監修を担当する。

http://www.nikkei.com/
2012.5.28

パナソニックと積水化学、次世代農業プロに技術提案

農林水産省が2012年度に実施を検討している農産物の生産性向上実験に、新たにパナソニックと積水化学工業の2社が技術提案したことが明らかになった。パナソニックは蛾(が)を寄せ付けない緑色や黄色の蛍光灯を使った農薬量削減技術などを提案。積水化学は地中熱をパイプで集め、ビニールハウスの作物の糖度アップやハウスが雪で倒壊しないようにする技術を提案した。

http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201202140016.html

スマート菜園・Sシステム

パナソニックは家庭菜園向けの植物ミニプラント事業を始める。植物工場の技術を活用した栽培用の小型装置を2012年度中に発売。インターネット経由でソフトを利用するクラウドコンピューティング技術を使って温度や水量を自動管理するなど、初心者でも育てやすいサービスも併せて提供する。家電機器や太陽光発電システムと連携させる「家まるごと」事業の一環として展開、15年度に120億円の売上高を目指す。

ミニプラント「スマート菜園・Sシステム」は果物や野菜の栽培装置と育成管理サービスを一体で販売する。装置1台の大きさは幅100センチ、高さ50センチ、奥行き30センチ程度で、装置をシステムキッチンに組み込めるほか、屋外で複数台を組み合わせることもできる。装置1台でレタスなどの葉物野菜を4株育てられる。タネをまいてから収穫まで約40日と一般的な栽培より期間を約3割短縮できるという。ネットワーク経由で温度や湿度、養液の投与量などを管理して最適な状態を保つようにする。

<参考:日経速報ニュース>2012

 

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