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2002年01月のトピック
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●ストローク・ようやく追い付いた遠いボールの処理・フォアハンド
相手がネットに出てきてボレーをした場合、こちらは左右に振らされる。このとき、ようやく追付いた時の処理。
・下から上に振り上げる余裕が少し残っているならば、トップスピンロブを打つ。
・まったく余裕のない場合は、チップショットを打つ。これはスライスであるがフォロースルーがあまりない、パンチ的なショット。
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●ミニラリー、ミニテニスの習得
サービスライン内部でしっかりスピンをかけてラリーまたはゲームをする練習。これをマスターすれば、サービスライン付近のボールの処理は自由自在になる。
ラケットをボールより下の位置から上に振り上げる動作が必要。横振りではフラットになるのでスピンがかからない。ゆっくり振りながらもしっかりフォロースルーを作ること。単に当てるだけでは不合格。
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●サービスライン付近に高く弾むチャンスボールの処理
サービスライン付近の高くバウンドしたチャンスボールは、ボールの高さと同じ高さで、水平な軌道でスイングしながらインパクトして、フォロースルーを上に持って行くこと。これにより、自然に順回転がかかり、コートに収まる。
ネットしてしまう場合はフォロースルーを打ちおろしている。
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●ストローク・バウンドしてから伸びるボールの習得
ミニラリーでしっかりスピンをかける技術をマスターしたならば、バウンドしてから伸びるボールを打つことも可能になる。相手にとっていやなボールである。しっかり振り抜くことが大切。スピンとスピードが必要。ゆるいボールではバウンドしてから伸びない。
●ストローク・深いボールの習得
深いボールを打っているかぎり相手は攻撃してこれない。ネットの上1mぐらいをねらって振り抜く。
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●バックにゆるく高くきたチャンスボールの処理・バックハイボレー
・ラケットを高く構える。
・肩ごしにボールを見るために、背中を相手に見せるぐらい身体をひねってテイクバック完了。
・ストレートに打つ場合は真横、コートサイドを向いたままインパクトからフィニッシュ。相手コートの方向に向いてはいけない、身体が開いてしまうから。身体が開くとクロスにしか打てない。
・ひじは曲げたままでよい。そのほうが力が入る。
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●サーブのパワーアップ
・ひじは曲げたままスタートからフィニッシュまでスイングすること。ヒジを伸ばそうとするとヒジと肩に無理がかかるし、スピードも出ない。
・インパクト以外はすべて脱力していること。そのほうがキレのいいボールを打てる。最初から力が入っていると、スイングする筋肉のじゃまになりインパクトのときにパワーが出ない。
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