【黄色い花、白い花】スイカズラ
スイカズラ(吸い葛、学名:Lonicera japonica)はスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名、ニンドウ(忍冬)やキンギンカ(金銀花)
和名スイカズラの名は「吸い葛」の意で、細長い花筒の奥に蜜があり、古くは子どもが好んで花を口にくわえて甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなむ。砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。
(ということらしい、つぎは密を吸ってみようかな。)
常緑または半常緑のつる性低木[4][7]。 木質のつるで、茎は分岐しながら長く伸びて他の植物に絡みつき、他のつる性植物と比べて穏やかに繁茂してゆき、長さは10メートル (m) ほどにもなる。
つぼみは薄紅色、咲き始めの花は白色をしているが、受粉するなどして徐々に黄色くなる[4][7][11]。そのため、一つの枝に白い花と黄色い花が同居することが珍しくない。