MiNiSTUDIO PERSONAL オーディオインターフェイス、使い方
まずは機器の接続
マイクとヘッドフォンの接続
マイク
- US-32の内蔵マイクを使用する場合は、本体のスイッチをいちばん下にしましょう。そうすることで内蔵マイクに切り替わります。
ヘッドフォン
- ヘッドフォン(またはヘッドセット)をフロントパネルに接続します。
いいところ
PON機能とは、拍手など入れる
- 本体のPONキーを押すと、あらかじめ登録しておいた音声(例 : 効果音、ジングル)を再生できます。これをPON機能といいます。同機能を使うには、トップパネルにあるポンキーのいずれかを押してください。もし途中で音声の再生を止めたいという場合は、PONキーを再度押すことで音声が停止します。
ボイスエフェクト
- ボイスエフェクトを使うと、自分の声質を変えることができま す。あらかじめ用意されている声質は、「MALE」「FEMALE」「CHOPPER」「RADIO」「ECHO」の5種類です。「MALE」や 「FEMALE」は、TV番組で音声加工された声を聞くことがあると思いますが、あのイメージです。
- トップパネルにあるEFFECTボタンを押し、オレンジ色に点灯させる。
- Settings Panelの「EASY」タブ、または「EXPERT」タブの「EFFECT」で、任意の種類を選択する(例 : 「MALE」)。
- 「PRAMETER」でエフェクトのかかり具合を調整する。
- ボイスエフェクトをOFFにしたい場合は、EFFECTボタンを再度押して消灯させる*6。
ダッキング
- ダッキングは、自分がしゃべり始めると同時に、自動的にBGMの音量を下げる機能です。また、しゃべり終えたときは、自動的にBGMがもとの音量に戻ります。雑談配信などで同機能を使えば、自分の声がBGMにかき消されることがなくなるでしょう。
- Settings Panelを開く。
- 「Extra Effects」→「Ducking」の順にクリックする。
- 「ON」を選択する。
- 「AUX」になっている部分を「COMPUTER」に変更する。
OBS Studioで配信する方法
- OBS Studioを使って配信する場合、以下のようにします。
- US-42の場合は、本体のフロントパネルのスイッチを「BROADCAST」にする。
- 本体のON AIRボタンを押す。
- OBSで「設定」→「音声」タブを開き、「デスクトップ音声デバイス」で「既定」を、「マイク音声デバイス」で「マイク (MiNiSTUDIO US-32/42)」をそれぞれ選択する。
- 「OK」をクリックする。
- ライブ配信を開始する。
おまけ
カラオケのようなエコーをかけたいときは
リバーブ
- リバーブは、マイクが入力した音を響かせる機能です。歌配信(カラオケ)などをするときに使いましょう。PCの音にはリバーブはかかりません。
- トップパネルにあるREVERBつまみをあげる(リバーブのかかり具合を調節)。
- Settings Panelの「EASY」タブ、または「EXPERT」タブの「REVERB」で、任意の種類を選択する(例 : 「LIVE」)。
- リバーブをOFFにしたい場合は、REVERBつまみを最小にする*5。
製品の仕様
US-32 |
型番 | US-32 |
接続方式 | USB 2.0 | |
接続可能なマイク | ダイナミックマイク、コンデンサーマイク、PCマイク*1 | |
サンプリングレート | 最大96kHz対応 | |
量子化ビット数 | 最大24bit対応 | |
付属DAWソフト | なし | |
ASIO | 対応 | |
対応OS | ・Windows 10/8.1/7 ・Mac OS X 10.12/10.11/10.10/10.9 |
価格チェック【オーディオインターフェイス・USB付き】
参考サイト
https://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/523.html